えっ、そうなの?カナダではフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5型)の販売台数は僅か546台のみとの噂。更に発表は2022年7月20日との噂も

ホンダ新型シビックタイプRが本当に欲しいと思えるオーナーのもとに届いてほしい

先代FK8のホンダ・シビックタイプRも高騰している中古車相場を見るに、おそらく新型FL5も「最後のノンハイブリッド×前輪駆動(FF)×ニュルFF最速」と謳われる可能性もありますから、今後電動化へとシフトしていくホンダの流れを見ていくと、ノンハイブリッドの新型タイプRは高額値で取引されることになりそう。

決して歓迎されるものではありませんが、昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足が原因で、新車納期が半年以上というのも当たり前になり、中古車相場は納期分を加味してプレミア価格で販売する流れが普通になってきたわけですが、おそらく新型シビックタイプRが最も安価なタイミングは「正規ディーラーでの新車購入時」だけになりそう。

そして新車購入したモデルが中古車市場にて即転売されることを考えると、ホンダとしてもNSX TYPR Sのように「転売・輸出することを禁止」するための誓約書・同意書にサインを求めるなどの対策が必要になってくるのではないかと思います。


新型シビックタイプRはまだまだ謎が多い

ちなみに新型シビックタイプRに設定されるであろうパワートレインですが、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力310psを発揮、駆動方式は前輪駆動(FF)のみ、トランスミッションは6速MTのみと言われています。

前輪駆動(FF)のみ&6速MTのみというのは確定事項になっていて、ボディカラーも以下の5色(内装カラーは1色のみ)というのも明確になっていますが、あとはメーカーオプションが存在するのか?どれぐらいの価格帯にて販売されるのか?が気になるところですね。

そして今回のシビックタイプRについては、実は私も購入を検討している一台で、2022年は日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)やトヨタ新型GRスープラ(6MT)/GRカローラ、レクサス新型IS500 F SPORT Performance/F SPORT Performance First Editionが発売される貴重な1年でもあるため、そのなかで直4ターボ&6速MTの組み合わせを持つスポーツカーはシビックタイプRのみ。

なかなかこんな貴重な時代に巡り合える機会も少ないと思いますし、いつスポーツカーに乗れるかもわからないことを考えると、「シビックタイプRは自分の愛車歴の中に残しておきたい」という想いも込めて、引き続き検討を進めていけたらと思います。

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Reference:CivicXIForum