フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタのテストカーをスパイショット!なお先行予約は2022年7月下旬を予定するも、新型クラウンの発売延期で不穏な空気も…?

2022-07-23

SNSではトヨタ新型シエンタに関する完成度の高いレンダリングも公開中

via:Twtitter

そしてこちらが、SNSにて掲載された新型シエンタの完成イメージレンダリング。
※Twitter ID:@Predict_Cars様より引用

これまでの情報を集約したマッシュアップレンダリングになりますが、おそらくこれまで登場してきたなかで最も完成度が高いのではないかと思います(ボディカラーもアーバンカーキが採用されていてリアリティが増している)。

新型シエンタに採用されるパワートレインは、排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載するガソリンモデルと、同エンジン+電気モーターを組み合わせるハイブリッドモデルの2種類が展開され、ガソリンモデルは前輪駆動(2WD)のみ、ハイブリッドモデルは前輪駆動(2WD)/四輪駆動(E-Four)をラインナップするなど、その構成は新型カローラクロス(New Corolla Cross)にそっくり。

おそらく新型シエンタも発売前から長納期化する可能性が高い

via:Twtitter

新型シエンタでは、2022年1月に発表・発売された新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)のように電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能は搭載されないものの、ファミリーユースを支えるコンパクトエントリーミニバンとして注目されることは間違いなく、これもまた発表・発売前から長納期化する可能性は高そう。

なおトヨタディーラーからの情報により、ハイブリッドモデルに設定されるアクセサリーコンセント(100V/1,500W)を装着しないモデルを選択すると、納期が半年近く遅れるとのことで、早期的な納車を希望する方は、このアクセサリーコンセントの設定をおススメするそうです。


新型クラウンはワールドプレミア直前に発売並びに先行受注時期を大幅延期

少し話は変わりますが、新型クラウンにおいても、2022年7月15日にワールドプレミア・発表されることが決定しているにも関わらず、その2日前となる7月13日に全国ディーラーへ「発売・先行受注受付けが2022年秋頃に延期」との公式アナウンスが入り、販売店や顧客の混乱が避けられない状態となっていますが、これに加えて、「グレードによって生産開始時期が異なる」とのアナウンスも入っているので、これから商談を検討されている方は注意が必要です。

◇G Advanced/G Advanced Leather Package/RS Advanced:2022年年内に生産開始予定

◇Advanced系以外のグレード:2023年春頃に生産開始予定

上のスケジュールは、あくまでも「予定」なので、今後スケジュールが後ろ倒しになることも考えられます。

新型シエンタも同様の流れになりつつありますから、今後のトヨタの新型車に関する注意事項は、できる限り当ブログでも展開できればと思います。

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