カッコいいじゃないですか!日本仕様のホンダ新型ZR-Vが2022年7月14日に世界初公開!海外仕様とは異なり、フェンダーモールなどは全てボディ同色に

引き続き、日本仕様のホンダ新型ZR-Vを見ていこう

こちらは、日本仕様のホンダ新型ZR-Vのリヤクォータービュー。

昨今のトレンドにもなっているセンター一文字テールランプではなく、ジープ風の水平基調ランプに仕上げてきたところはユニーク(もちろんフルLEDでスマート)。

リヤロアバンパーもブラックのアクセントはほとんどなく、Zグレード専用の両サイド2本出しのエキパイフィニッシャーを標準装備していますね。

ちなみにこちらが、中国市場向け新型ZR-Vのリヤエンド。

リヤロアバンパーはグロスブラック?とシルバー加飾にまとめられ、エキパイフィニッシャーもインストールされていますね。


新型ZR-Vの内装はかなり高級感がありそうだ

そして今回の注目どころがこちらのインテリア。

日本仕様では、Zグレードに本革シートを標準装備しつつ、ブラックとマルーンの2色から選択可能で(ガソリンはブラックの一択)、Xグレードでは合成皮革×ファブリックのコンビシートとなりますが、画像でみるとマルーン(ワインレッド?)の色合いも中々にオシャレですね。

【(2023年)新型ZR-Vのインテリア一覧】

[ガソリンモデル]

◇エントリーグレードX
・シート表皮:(合成皮革×ファブリック)プライムスムースコンビシート
・シートカラー:ブラックのみ

◇上位グレードZ
・シート表皮:本革シート
・シートカラー:ブラックのみ


[e:HEVモデル]

◇エントリーグレードe:HEV X
・シート表皮:(合成皮革×ファブリック)プライムスムースコンビシート
・シートカラー:ブラック or マルーン

◇上位グレードe:HEV Z
・シート表皮:本革シート
・シートカラー:ブラック or マルーン

e:HEV Zになるため、センターシフトは新型ステップワゴン/シビックと同じスイッチ式を採用し、水平基調のダッシュボード上部には9インチHonda CONNECTディスプレイオーディオ、そしてメーター類は全グレード共通の10.25インチフルデジタルメーターを標準装備。

ちなみにナビゲーションディスプレイについては、XグレードとZグレードで選択肢が大きく異なるので注意してください。

◇Zグレード:メーカーオプションナビのみ
・9インチHonda CONNECTディスプレイオーディオ(MOP)

◇Xグレード:メーカーオプションとディーラーオプションナビから選択可
・9インチHonda CONNECTディスプレイオーディオ(MOP)
・8インチHonda CONNECT対応ナビゲーションディスプレイ(DOP)
・9インチHonda CONNECT対応ナビゲーションディスプレイ(DOP)
・11.4インチHonda CONNECT対応ナビゲーションディスプレイ(DOP)

日本仕様の新型ZR-Vが、一足早く東京阪で実車をチェックできるぞ!

最後に新型ZR-Vの先行展示会についてですが、こちらは前回のブログでもお伝えの通り、以下のスケジュールにて進めていく予定とのこと。

・大阪駅・阪急ビッグマン前広場一般展示会・・・2022年8月13日(土)~14日(日)

・東京駅・イベントスペース(八重洲中央口付近)一般展示会・・・2022年8月20日(土)~21日(日)

・名古屋JRゲートタワー一般展示会・・・2022年8月27日(土)~28日(日)

グレードやボディカラーは順次公開予定とのことですが、個人的にはイメージカラーのプレミアムクリスタルガーネットメタリックを見てみたいところです。

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Reference:Honda