無給油700km走行も安定してきたな。トヨタ新型カローラクロス 7回目の給油!真夏のエアコン有り&街乗りだと燃費10km/L~13km/Lが平均的?

季節性によって燃費も変化しているものの、やはり往復 約470kmの高速道路移動による低燃費の効果は大きい

さてさて、2022年7月で納車後8か月近くを迎えることになった私のトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ(2WD)ですが、今回久々となる7回目の給油を迎えることに。

前回の6回目給油が2022年6月中旬だったので、約1か月ぶりの給油となったわけですが、やはり毎月の往復470km高速道路移動の影響もあり、アベレージ燃費が大幅に向上していて、結果として無給油での航続距離は700km付近で安定しているように感じられます。

特に今回は、ハイオクガソリンを給油したあとにどれだけ燃費に影響しているかもチェックしていますが、結果としてはレギュラーとそこまで大きな違いは見られませんでした。

早速、トヨタ新型カローラクロス・ガソリンZ(2WD)の無給油航続距離や燃費記録などもチェックしていきましょう。


新型カローラクロスの給油警告灯が点灯するタイミングは?

新型カローラクロスの7回目給油記録をチェックしていく前に、まずは給油警告ランプが点灯するタイミングをチェックしていきましょう。

上の画像の赤四角にもある通り、航続可能距離が32kmのときに給油警告ランプが点灯していますね。

これまで1回目~6回目の警告ランプ点灯タイミングを見ていくと、航続可能距離25km~31kmのときに点灯しているため、今回の「32km」は最も早いタイミングではあるものの、一方で毎月往復470kmほどの高速道路走行があり、その影響で給油後平均燃費が向上していることも影響しているのかもしれません(燃費が向上すれば、その分無給油での走行距離も増える)。

ちなみに航続可能距離が25km付近のときは、2021年12月~2022年3月あたりの真冬のときが非常に多く、給油後平均燃費も10km/L付近がほとんどでしたので、そう考えると航続可能距離は燃費に影響しているのかもしれませんね。

給油警告灯が点灯するタイミングは「燃料タンク容量が7L以下」

ちなみに給油警告灯が点灯するタイミングについてですが、新型カローラクロスの取扱説明書をチェックしていくと「燃料タンク容量が7L以下」で点灯するようになっているため、理論上としては「16.3km/L × 7L = 114.1km」走行可能であることがわかります。

ただ、これはあくまでも燃費16.3km/Lを維持し続けた場合を意味するため、普段の街乗り用として活用していると燃費はどんどん悪化していきますから、できるだけ早いタイミングで給油されることをおススメ致します(ガス欠でJAFのお世話になる事だけは避けたい!)。

燃費がどんどん悪化していく!航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう

給油警告ランプが点灯してから、まずは航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。

往復約470kmの大型移動後、ガソリンがカツカツになるまでは街中乗り・近場乗りがメインになるわけですが、2022年6月中旬以降から一気に暑くなり、真夏日が当たり前となってきて、エアコンもガンガンに効かせている状態(22度~24度設定で、風量は2~4とそのときによって設定を変更している)。

やはり街乗り&エアコンフル稼働だと、燃費もどんどん悪化しているため、給油警告灯が点灯した直後から僅か24kmほど走らせただけで-0.3km/Lも悪化。

トヨタ専用アプリ「MY TOYOTA+」のマイカーログでも、各区間燃費を見てみると、概ね10km/L~13km/Lとどんどんと悪化しています。

この点は、ガソリンモデルのデメリットではあるものの、一方でエアコンの効きとしては快適なので致し方ない所。

2ページ目:航続可能距離が0kmになってから更にどれだけ走らせることができる?