フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタの「ファンツールパッケージ」モデルを初スパイショット!内装も少しだけ明らかになってきたぞ

新型シエンタのボディカラーを選ぶうえでの注意点は?

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この他にも、仙台港にてスパイショットされたトヨタ新型シエンタたちを見ていきましょう。

左からダークグレー(ブラック?)、スカーレットメタリック×ダークグレー2トーンが2台、アーバンカーキと並んでいますが、サイドビューから見た時の雰囲気は、ホンダ・フィット4クロスター(Honda New FIT4 CROSSTAR)に似ていたり。

ちなみにこちらがフィット4クロスターのサイドビュー。

スタイルベースは5ナンバーコンパクトカーですが、クロスオーバーテイストに仕上げるためにフロント・リヤフェンダーモールに無塗装ブラックの樹脂を装着することでワイド化→3ナンバー化しています。

2トーンカラーは2023年4月以降の生産に後回し

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そしてこちらは、左からスカーレットメタリック×ダークグレー2トーン、ホワイトパールクリスタルシャイン×3台。

前回の新型シエンタの見積もりブログでもご紹介の通り、スカーレットメタリック×ダークグレーと、グレイッシュブルー×ダークグレーの2トーンカラーに関しては、2022年8月→2023年4月以降の生産枠に後回しとなるため、2トーンカラーを考えている方は悩みどころだと思います。

おそらく塗装工程の関係?もあるのかもしれないのですが、見積もり記事でもご紹介の通り、今回は初回生産枠の縛りがあまりにも厳し過ぎる上、上位グレードZへと誘導するような流れが露骨に現れているのが正直なところ。

おそらくメーカー側としては、訴求&売れ筋グレードGではなく、最も高額な上位グレードZから優先的に生産することで納期遅延を防ぐといった対策が施されるのでは?と推測しているものの、新型シエンタを購入検討している方や、販売店からすると「ちょっと厳しすぎでしょ…」と思うのも普通。


内装のスパイショット画像も見ていこう

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そしてこちらが新型シエンタの内装のスパイショット。

センターインパネやシフト周り、10.5インチと思われるディスプレイオーディオPLUSを見る限りだと、どことなく新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)っぽいレイアウトに。

なおセンターシフトが電制タイプのエレクトロマチックシフトであることから、ハイブリッドモデルである可能性が高いわけですが、これもパノラミックビューモニター[PVM](床下透過機能付き)の有無で変化するのかも気になるところですね。

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新型シエンタは、ミドルサイズミニバン・新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)の弟分であり、ファミリーユースのためのコンパクトMPVでもあるため、検討されている方も非常に多いと思いますからね…

一人ひとりが満足のいく商談を進めてほしいところです。

【ついに、姿を現した新型シエンタをみてきた】

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