遂にブレーキランプが点灯!フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28型)の開発車両を再びスパイショット。デュアルバックドアは廃止の可能性も?

日産の新型セレナ(C28型)は、競合のトヨタ新型ノア/ヴォクシーのパワーバックドアにどう対抗する?

なお参考までに、日産の新型セレナ(C28型)のもう一つの競合モデルとなるトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)では、電動パワーテールゲートを採用するだけでなく、オープンクローズスイッチを真後ろではなくリヤクォーター付近に設けることにより使い勝手を大幅に向上させています。

上の赤丸の部分にパワーバックドアスイッチのオープン/クローズの2つのスイッチを設ければ(しかも運転席と助手席の両方)、開度の微調整を速やかに可能にするため、これを超えるような、もしくは更に特徴的で新型セレナにしかない利便性の高い機能が求められるかもしれませんね。

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新型セレナ(C28)は大きく4種類のグレードが展開される?

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少し脱線していまいましたが、こちらは過去に公道にてスパイショットされた夜間&リヤテールランプ点灯時の新型セレナの開発車両。

先程の首都高速道路にてスパイショットされた開発車両とは仮ナンバーが異なるため、もしかするとグレードやエンジン体系が異なる可能性もありますが、こうして見ると高床式なのは変わらず、ルーフスポイラーが装着されていることを考えるとエアロボディのハイウェイスター(Highwaystar)である可能性が高そう。

なお新型セレナ(C28型)では、ノーマルボディとエアロボディのハイウェイスター、新型ステップワゴンSPADA PREMIUM LINEのような上級グレードとなるハイウェイスター+α(仮称)、そしてカスタムグレードのAUTECHの4種類がラインナップされる予定ですが、やはり一番の注目はハイウェイスター+α(仮称)でしょうね。

日産のこれまでの快適装備を集約させた理想的な一台に仕上げられる予定のため、次期エルグランド(New Elgrand)を待ち望んだユーザーが、その置き換えとなるであろう新たなグレードとして展開されることが期待されています。

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