ダッジ・チャレンジャータイプR?ホンダ・シビックタイプRの赤バッジを付けた謎カスタムが登場。人はなぜ他社メーカーのエンブレムを貼付するのか?

一体なぜ?ハイブランドのメルセデスAMG Cクラスにトヨタエンブレム

ちなみに先ほどのダッジ・チャレンジャータイプRのように、海外では珍しい社外エンブレムを貼付したカスタムモデルが存在。

例えばインドネシアだと、メルセデスベンツのハイパフォーマンスブランドとなるメルセデスAMG Cクラスをベースに、なぜかトヨタの”CI”マークエンブレムを貼付するカスタムモデルが登場。

フロントアッパーグリルのパナメリカーナグリル中央には、メルセデスのアイコンともいうべき大きなエンブレムが貼付されるのではなく、サイズがマッチしていないトヨタエンブレムが貼付されていますが、これも色んな意味でかなり注目された一台。

インドネシアでは、メルセデスAMGよりもトヨタの方がハイブランドなのか、それとも周りからの注目度が相当に高いのかは不明ですが、現地での注目度は確かに高め。

そういった意味では、唯一無二で同じモデルが存在しない大注目の一台であることは間違いなさそう(オーナーは目立ちたがりなのかもしれない)。


リヤもトヨタ仕様にカスタム

リヤも徹底していますね。

トヨタのエンブレムだけでなく、なぜかカムリ(Camry)のネームバッジとハイブリッドシステムバッジも貼付。

当時のAMG特有の大排気量エンジンを搭載している可能性は高そうですが、外目からだと直4ハイブリッドと環境に優しそうな一台。

もしかするとオーナーは、大排気量エンジンによる排ガス問題で肩身の狭い想いをしている可能性もありますし、外見だけでもハイブリッドモデル?と周知させることで、堂々と大排気量モデルを堪能しているのかもしれませんし、カスタムをするにも現地特有の別の理由があるのかもしれません。

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Reference:CARSCOOPS, Reddit