【価格は日本円で約322万円から】中国仕様のホンダ新型ZR-Vのグレード別価格帯が判明!なお2022年9月から日本全国にてZR-Vの先行展示が開始され、あの新色も登場予定だ

中国仕様も日本仕様同様の装備内容ながらも、日本では設定されないアノ装備も充実

引き続き、中国仕様のホンダ新型ZR-Vを見ていきましょう。

装備関連については、中国市場向けは日本仕様同様に全グレード共通で18インチアルミホイールを標準装備しますが、グレードによってホイールカラーが異なるようです。

続いて内装ですが、シンプルながらもキレイにまとまった機能美を重要視したレイアウトになっていますね。

こちらも日本仕様同様に、10.25インチのフルLCDメーターや3スポークマルチファンクションステアリングホイール、フローティングタイプのHonda CONNECT9インチディスプレイオーディオを装備。

インパネやエアコン関連は、新型シビック(New Civic)がベースになっているので、デザイン言語は基本的に共通。

この他にも、Honda CONNECT 3.0インテリジェントガイダンスやコネクテッドカーマシンシステムが採用されるのも注目トピックス。。

そして安全装備面についても、以下の通り(一部抜粋ですが)全グレード標準装備となっています。

◇フロントニーエアバッグ

◇リアサイドエアバッグ

◇右折時の対向車にも対応したフロント広角カメラ

◇渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール<ACC>

◇ブラインドスポットインフォメーション<BSI>

◇リアビューダイナミックリマインダーシステム 等

パノラマルーフは中国や北米仕様に限定される模様

シートの質感も非常に高く、フィット感や手触り、ホールド感にも拘っているとのこと。

あとは日本仕様に無いパノラマルーフも備えているのも重要ポイントですが、おそらく日本仕様で設定されない理由としては、新型ヴェゼルe:HEV PLaYのように長納期化することが予想されるからかもしれませんね。


いよいよ2022年9月からは日本全国を対象とした新型ZR-V先行展示会が開催予定!

最後に日本仕様の新型ZR-Vについてですが、いよいよ2022年9月より、日本全国を対象とした先行キャラバン展示会が開催されます。

具体的な展示スポットは、各エリアのホンダディーラーにて確認することが可能ですが、どうやら新色のノルディックフォレストパールが特別展示される予定だそうです(変更となる可能性もあります)。

既に大阪・梅田駅での特別先行展示会には参加済ですが、やはり新色のデザインも気になるところですし、場所によってはイメージカラーのプレミアムクリスタルガーネットメタリックも拝見できるかもしれないですから、こちらの展示会も楽しみにしたいところですね。

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Reference:Autohome