ホンダが2022年9月「2回目」の工場出荷目途一覧を更新!変わらず新型ヴェゼル/シビック/ステップワゴン/Nシリーズの主要モデルは納期「半年以上」に

やはり大人気のホンダ新型ヴェゼルはまだまだ長納期化しそうだ

今回の工場出荷目途一覧には反映されていませんが、いつもお世話になっているホンダディーラーからの情報より、やはり新型ヴェゼルの人気は変わらず。

2022年8月25日に”プレスリリース無し”の一部改良により、e:HEV Z専用のミッドナイトブルービームメタリックが追加されたこと、そして内装色ではe:HEV PLaYをベースにしたグレージュがe:HEV Zでも追加設定されるなど、商品力とおしゃれさが増した印象(PLaY要素を加味した感じ)ですが、その影響もあってなのか、更に新型ヴェゼルのオーダーが増えているそうです。

なお私がお世話になっているホンダディーラーですが、2022年9月5日時点で新型ヴェゼルを購入・注文した場合、2023年8月以降なので、ここから更に納期が延びるかどうかは不明。

もちろん、販売エリアやディーラー規模による振り分けで納期は大きく異なる可能性もあるので、この点は最寄りのディーラーにて確認していただくことをおススメします。


新型シビックシリーズもどんどん長納期化しているようだ

via:Twitter

そして今回の工場出荷目途の変化で一番注目したいのが新型シビックシリーズ。

いよいよガソリンモデルでも全グレードの納期が「半年以上」となり、ハイブリッドe:HEVやタイプRも変わらず半年以上のままとなっていますが、どうやら10.25インチフル液晶メーターやHonda CONNECT9インチディスプレイオーディオを搭載するモデルだと半導体を多く使用する影響もあり、納期9か月以上はかかる恐れがあるとのこと。

そして新型シビックタイプRに関しても、2022年9月末のオーダー受付けの際にある程度の納期が明確になるとのことなので(2022年9月末のオーダー枠に入っても納期は2023年春以降)、既にバックオーダー数1万台に到達していることを考慮すると、おそらく納期1年では済まないレベルかもしれませんね。

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Reference:Honda