フェラーリ公式が新型プロサングエを2022年9月13日に公開すると公式発表!更にパガーニ新型C10のティーザー動画も公開されV12エンジン&6速MT搭載も確実に

パガーニの新世代ハイパーカー・新型C10はどんなモデルになる?

続いては、パガーニの新世代スポーツモデルとなる新型C10に関する新たなティーザー動画が公開され、細部のデザインが明らかになりました。

今回のティーザー動画では、ゲート付きとなる6速MTのディテールが確認でき、パガーニの得意とする”敢えてカバーを付けずに剥き出しにした”芸術的なトランスミッションが確認でき、この点は先代ゾンダ(Pagani Zonda)/ウアイラ(Huayra)から受け継がれたデザイン言語だと思われます。

そしてこの6速MTを操作する上で、ベースとなるエンジンはやはりV型12気筒エンジン。

これはウアイラ同様に排気量6.0L AMG製V型12気筒ツインターボエンジンになると思われますが、先代ゾンダの血統を受け継ぐのであればNAにも期待したいところです。


スペック的には新型コーダルンガの6速MT版という可能性も?

ちなみにパガーニが以前発表した世界限定5台のみとなる新型コーダルンガ(New Codalunga)には、排気量6.0L V型12気筒ツインターボエンジンが搭載され、最高出力851ps/最大トルク1,100Nm発揮とトップクラスのパフォーマンスを持ち、トランスミッションはXtrac 7速シーケンシャルギアボックスを搭載していました。

そしてこの丸形lEDテールランプも特徴的ですが、今回発表される新型C10は、もともと開発コードネームがC9だったことから、更にアップデートされてC10に変更されたことを考えると、恐らく正式な車名は発表時に明らかになると予想されます。

こちらは二眼LEDフロントヘッドライトが搭載されますが、ヘッドライト意匠やレンズ形状を見るにゾンダに非常に近いことがわかります。

少し確認しづらいですが、センターに集結された四本出しマフラー(クワッドエキゾーストチップ)も確認できますね。

そして足元にはゴールドペイントのセンターロック式となる鍛造?アルミホイールらしきものが確認でき、更に外側には空力を向上させるためのカバーらしきものも確認できますが、カーボン素材というわけではなさそう?

ブレーキキャリパーもゴールドで”PAGANI”のロゴ付きで統一感もありますね。

気になる販売台数や価格帯は不明ながら、おそらく最上位のVIP顧客のみに納車され、価格帯も新型コーダルンガ同様に日本円で10億円近くかもしれませんね。

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Reference:Twitter, motor1.com①