ハイオク給油後のフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンで高速道路へ!下りメインながらも実燃費は19km/L以上…アクセルレスポンスや加速は変化する?

片道60kmぐらいの高速道路走行での実燃費は19km/L以上

続いては、ホンダ新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEにハイオクガソリン給油後、高速道路 約60km+下道10km走らせての実燃費をチェックしていきましょう。

上の画像は、ホンダオーナーズアプリのHonda Total Careにある「ドライブノート」のデータを参考にしたものですが、赤四角で囲まれたところがハイオク給油後の実燃費で、黄色四角がレギュラーにて走行した実燃費(色が逆なのはお許しください)。

黄色四角の11時半~12時40分は、上りメインの高速道路(約65kmぐらい?)を走行した際の実燃費が15.0km/Lとなるため、今回はちょっと比較するのは難しいと思いますが、ハイオク給油後の赤四角の実燃費記録を見ていくと、高速道路(約60kmぐらい?)にて走らせた際の実燃費は19.0km/L以上とかなりの低燃費になりましたね。

下りメインの高速だったのでその影響も?

っというのも、このときは下りが比較的多かったため、その分アクセルオフやEV比率も高かったことから、このような低燃費記録になったのだと思いますが、それでもレギュラーガソリンで高速道路を走らせて、ここまでの低燃費を記録したことはなかったため、もしかするとハイオクの影響も?少しばかりはあるのかもしれませんね。

なお参考までに、この日の高速道路走行時は「車内に大人2人・子供2人乗車」「エアコンの温度が24度設定(後席も同じ)」「エアコン風量2(後席も同じ)」とフル稼働状態。


レギュラー仕様で23.8km/Lの低燃費走行も実現できているが?

おまけとして、黄色四角の46.5km走らせての実燃費23.8km/Lというとんでもない燃費記録がありますが、これは下りメインの下道(30kmぐらい)と高速道路(16kmぐらい)を走行したこと、「車内の乗員数は1人」「エアコン設定無し(窓を少しだけ開けた状態)」で走らせたため、このような低燃費記録となりました。

もしかすると、先ほどの高速道路 約60kmでもエアコンなしで走らせていたら、20km/Lぐらいの低燃費走行が実現できたかもしれませんね。

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