フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600の納車後1か月点検完了!そして抽選限定500台の特別仕様車IS500 F SPORT Performance First Editionの抽選結果は?

早いもので、私の新型LX600も納車後1か月点検を迎えることに

さてさて、2022年8月に私に納車されたレクサスのフルモデルチェンジ版・新型LX600(3列7人乗り)ですが、納車後1か月点検の時期を迎えたため、いつもお世話になっているレクサスディーラーにて点検をお願いすることに。

レクサスでは、新車購入もしくは認定中古車CPOを購入した際、レクサスのラインナップモデルに関係なく「レクサスケアメンテナンスプログラム」が標準的にパッケージングされるのですが、初回車検を迎えるまでの納車後1か月点検 → 6か月点検 → 12か月点検 → 18か月点検 → 24か月点検 → 30か月点検は、基本的に無料となるため非常に良心的(厳密には車両本体価格に最初から含まれている)。

またここ最近はディーラーによってプログラム内容が一部異なるそうですが、初回車検を迎えるまでに既定の走行距離を超えても、エンジンオイルやオイルフィルターなどの交換は基本的に無料というところもあり、私も以前CT200h F SPORTを所有していた際には、約3年間で17万km走り、その間に交換したエンジンオイルやオイルフィルターなどは全て無料だったので、ランニングコスト面でも非常に充実しているのがレクサスだと感じた次第です(そこからレクサス車を購入する機会が増えた)。


新型LX600の納車後1か月点検の中身はこうなっている

っということで、新型LX600の納車後1か月点検内容は以下の通り。

「LSやLXクラスになると、さすがに特別な点検が必要で維持費も大変ですよね?」といった問い合わせも多くいただきますが、基本的な点検プログラムは共通ですし、そういった点検費用やレクサスのおもてなしサービスも含めての車両本体価格なので、個人的には満足度の高い価格設定だと考えています。

【新型LX600 1か月点検内容】・・・無料

[室内]
・ブレーキペダルを踏み込んだときの床板とのすき間点検、遊び点検

・パーキングブレーキ引きしろ(踏みしろ)の点検

[エンジンルーム]
・ブレーキリザーバー液量の点検

・インバーター水量の点検(ガソリン車は除く)

・冷却水量の点検

・トランスミッションおよびトランスファーの油もれの点検

・燃料もれの点検

・エンジンの低速および加速の状態の点検

・エンジンオイル量、汚れ・油もれの点検

[下回り]
・ステアリングギアボックスの油もれの点検

・パワーステアリング機構の油もれ、油量の点検

・ディファレンシャルの油もれの点検

・ブレーキ配管の損傷、油もれの点検

点検結果としては特に異常・問題などはなく、実際にディーラーまで走らせても問題はありませんでしたし、非常に快適な走りでした。

LX600でちょっと街中を走るだけでも周りからの視線はアツい

今回レクサスディーラーに向かう道中でも、やはり新型LX600に対する視線は相当にアツく、特にトヨタ・ランドクルーザープラド(Toyota Land Cruiser Prado)/ハリアー(Harrier)/RAV4、メルセデスベンツGLC/GLEクラスなどのSUVユーザーと目が合うこともしばしば。

まだまだ公道で目撃する頻度は少ないですし、希少性の高いモデルということもあって注目されることは避けられないのですが、そういった特別感が得られるのも新型LXの魅力の一つ。

新型NXの注目度も高いのだが…新型LXは別格だった

新型NX350h F SPORTも街乗りする際には注目度も非常に高いのですが、新型LXほどに食い入るように見られたり、高速道路を走行していて後ろから追走してくるケースもほとんど無いため、そう考えるとLXの存在感やブランド力は他の車種とは全く異なるのだと実感した次第です。

納車されてまだ1か月ほどしか経過していない新型LX600ですが、ある程度慣れてきたら家族旅行用としても積極的に活用できればと思います。

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