フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されました！オールホワイトボディにホワイトホイールは意外にマッチしていた件

2022-09-25

引き続き、納車されたばかりのダイハツ新型ムーヴキャンバスを見ていこう

新型ムーヴキャンバスTheory G[2WD]の内装はこうなっている

ここからはダイハツ新型ムーヴキャンバスTheory G[2WD]のインテリアを見ていきましょう。

ブラウンのトリムアクセントはセオリー専用装備で、ブラックのシボ調パネルの中にブラウンのアクセントを中央に集約させるところはダイハツの上手いところ。

合成皮革のアクセントトリムを採用しているわけではなく、敢えてプラスチックパネルで割り切るところは、寧ろ好印象かもしれません。

運転席のアイポイントは高め？

そしてシートはネイビーカラーのファブリックになりますが、外の明るさによって雰囲気が異なるのも良きところ。

ちなみに実際に私が座った際のアイポイントは、座面を一番低い状態にしていても結構高く感じたため、この点はホンダN-BOXの方がアイポイントは低めで圧迫感は無かったように感じます。

新型ムーヴキャンバスに設定されたディーラーオプションや新機能などもチェックしていこう

足もとにはブルーのフットイルミネーションを追加装備しているため、暗めのところでも結構明るい印象でしたが、そこそこ剥き出しに見えてしまっている印象も。

もう少し近くで見てみるとこんな感じ。

ちなみに右側にあるのはETC2.0車載器ではなく、ドライブレコーダーユニットになります。

中央にも剥き出しのユニットがあるのは気になるな…

軽自動車としては初の「ホッとカップホルダー」

そして今回の新型ムーヴキャンバスでは初となり、全メーカーの軽自動車としても初めて採用された「ホッとカップホルダー(前席/掘込み式)」。

Gグレード以上より標準装備された便利機能の一つで、冬場の温かい飲み物を保温してくれるので、今後寒くなる季節には重宝することになりそうです(今後サーモカメラでの温度チェック動画も公開予定)。

運転席周りも質感高めで操作性も良さそうだ

ステアリング周りはこんな感じ。

スマートクルーズパックとスマートパノラマパックのメーカーオプションを設定しているため、クルーズコントロールスイッチが右側に、パノラミックビューモニタースイッチが左側に設けられています。

あとはセオリーのGグレード以上より標準装備の本革巻きステアリングホイールの握り心地や質感は高めで、この点はホンダN-BOX Customの本革巻きよりも上質かもしれません(N-BOXの本革巻きはウレタンに近い)。

メーターも左右にそれぞれ加速度メーター／速度メーターのアナログタイプで、中央には4.2インチTFTマルチカラーのディスプレイを搭載するなど、非常にシンプルでまとまりがありますね。

ちなみに納車時の走行距離は3kmでしたが、撮影用に少し移動させて11.5kmに。

オートブレーキホールドはダイハツ初のメモリー機能付き

センターインパネ周りはこんな感じ。

新型ムーヴキャンバスより初採用のディーラーオプション設定となる10インチナビゲーションディスプレイを装備しましたが、ワイドだけどシャープでフローティングタイプ、それでいて位置も高めなので、運転中の目線の変更だけでナビゲーション情報を確認できるのはグッド。

ちなみにメーカーオプションの「9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ」だと、ワイヤレス充電器もセットオプションとして設定されますが、ナビゲーション機能が搭載されておらず、父親も「最初からナビ内蔵のディスプレイの方が助かる」とのことだったので、そういった経緯もあってディーラーオプションナビに設定しています。

あとは待望の電動パーキングブレーキ＆オートブレーキホールドが装備され、しかもオートブレーキホールドはエンジンを再始動してもON状態になっているメモリー機能付きなのは有難いですね。

そしてこちらは、運転席・助手席用の格納式センターアームレスト。

コンパクトでありながらもコンソールボックスも設けられているのは素晴らしいところです。

後席のシートアレンジも充実

最後は後席スペースもチェックしていきましょう。

最も一番後ろにスライドした状態が上の画像の状態ですが、足もとのスペースもしっかりと確保されています。

ただ、サイドステップ位置の高さはホンダN-BOXの方が低いため、着物を着た方や脚が少し不自由な方だと、N-BOXの方が乗り降りはし易いかも？しれません(このあたりも後日N-BOXとの比較インプレッションを実施予定)。

後席シートのサイドレバーで前後にスライド可能で、スライドレンジもかなり大きいのがわかりますね。

後席を前方に倒すとフルフラットではありませんが、荷物置き用のスペースとしては十分。

リヤ用のUSBポートは想像以上に”後ろ”だった

そして最後は、ディーラーオプションにて追加設定した後席用USBポート(オプション費用は14,872円税込)。

まさかの後席用ドリンクホルダーよりも後方とは…ちょっとシートとも少し接触していて隠れるため、これは使いづらそう。

以上が新型ムーヴキャンバスの納車後インプレッションとなりますが、今回は速報という形でお伝えしました。

色々走らせてみると気になる部分も結構多かったため、これらは後日ブログにてご紹介できればと思います。

最後に、かなり早いタイミングで購入に向けての商談をさせていただき、スムーズに納車の儀も進めていただいたダイハツディーラーさん並びに担当スタッフさんには心より感謝です。

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