フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスはbZ3顔になる?更にAピラーを寝かせることでスポーツカー風に…そして噂通り全高は現行比-50mmの可能性も
やはりトヨタはプリウスのイメージを大きく変えたいのかもしれない
2022年12月頃に発表予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型プリウス(Toyota New Prius)。
既に現行50系モデルの受注は停止していて、2022年11月をもって50系の生産を終了した後、翌月の12月より次期プリウスの生産を開始する予定となっています。
そんな新型プリウスですが、既に愛知県の公道にて度々スパイショットされているそうで、そのスタイルは非常にスポーティな4ドアクーペ風。
これまでの空力特性を最大限に考慮したハッチバックとは大きく異なるものになりそうです。
SNSではフロントマスクがスパイショットされた新型プリウスの開発車両も公開されていますが、一体どのような顔つきとなるのでしょうか?
ボディスタイルは4ドアクーペ、フロントマスクはbZ3風?
そこでやっぱり気になるのが、新型プリウスはどんな顔つきになるのか?ということですが、これまでスパイショットされた開発車両を拝見する限りだと、中国にて発表・発売予定となっているピュアEVセダンの新型bZ3に似ていて、特にヘッドライト周りはそのままに近い印象を受けます。
おそらくフルモデルチェンジ版・新型クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)同様に、ヘッドライト上部に水平基調のLEDデイライト(フロントLEDウィンカーも兼用か?)が設けられ、リヤ同様に一文字を演出するようなフロントセンターLEDライトなど、将来的にピュアEVをイメージさせるような近未来的な顔つきに。
続いてスタイリングについてですが、bZ3は4ドアセダンという扱いになりますが、上の画像を見ての通り、新型クラウンクロスオーバーのようにリフトアップしているようにも見え、セダンとクロスオーバーの中間的なものになることが予想されます。
これに対して新型プリウスは、bZ3や現行プリウスよりも更に全高を落とし込み、Aピラーも更に寝かせることでスポーティなスタイリングを得ることに。
全高は現行比-50mmが濃厚かもしれない?

これに関しては、既に国内自動車情報誌マガジンXさんでも取り上げている通り、本当に現行比-50mmの全高になる可能性が高そう。
ちなみにマガジンXさんが予想するボディスタイルは全長4,550mm×全幅1,780mm×全高1,415mmとのことで、レクサスISの全高1,435mmよりも更に低くなることが予想されます。