フルモデルチェンジ版・レクサス新型RXに関する抽選方式が大手カーメディアでもリーク!新規(一般)枠が全国僅か500台の抽選だけでなく、「輸入車のみ」の下取りが条件?

2022-11-16

レクサス新型RXの厳しい販売方法に対する批判は、メーカーだけでなくディーラーにも飛び火する恐れも

そしてこういったレクサス新型RXの厳しい購入条件をメーカー独自にて作成し、その後の対応を全国のレクサス販売店に丸投げ?する可能性があることを考えると、かなり酷な話。

2022年10月末時点で、レクサスが販売できるモデルはフラッグシップLSぐらいになりますが、これも全国のレクサスディーラーに対して振り分け台数が決まっていますし(しかもエンジン体系もメーカーが決めて販売店に振り分けている)、仮に受注を獲得しても納車されるのは半年以上先。

レクサスディーラーも「売る車が無い」状態ですし、頼みの綱であった認定中古車CPOの球数も3ケタ台まで少なくなり、ユーザー側も「購入したいモデルが無い」状態になっています(更に売れるモデルが無くなり悪循環)。

このままだと、販売店どころか販売スタッフのモチベーションや給与面でも不満が出てくると思われ、レクサスディーラーからトヨタディーラーへと異動、最悪の場合は退職、ということも避けられないかもしれません(販売スタッフも一人の人間であり、生活、そして守るべき家族もいる)。


2022年10月29日~30日に新型RXのプロトタイプモデルが特別展示

これだけユーザーからの不満や不信感、そして販売店からの不安などが募るなか、2022年10月29日~30日、長野県北佐久郡の軽井沢プリンスショッピングプラザ・ガーデンモール・芝生のひろばにて、新型RX450h+プロトタイプとRZ450eプロトタイプが特別展示されるそうですが(入場は無料)、果たしてこのPRがプラスと出るのか、更にマイナスのイメージを与えてしまうのか、今後のSNSなどの反応にも注目です。

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Reference:Bestcar