フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバス納車後1ヶ月の雑感！「IR＆UVカットガラスの効き目は意外と良い」「置きラクボックスの使い勝手は？」等

2022-10-29

(続き)ダイハツ新型ムーヴキャンバスの納車1ヶ月後の雑感

国産車初となる置きラクボックスの使い勝手はどうだ？

続いては、ダイハツ新型ムーヴキャンバスにて採用された(国産車初採用の)置きラクボックスについて。

これは後席アンダーにある引き出しを出すことにより、足もとの空間を有効活用するもので、買い物袋を仮置きしたり、車検証などの収納用スペースとして活用できるのですが、いざ納車されてみるとそこまで利用するか？というとほとんど利用することは無し。

っというのも、ショッピングセンターにて買い物した際、とくに食品袋などはシートバックにあるフックに引っ掛けるケースが多く、その方が車体が揺れた時に荷崩れしないから。

あとはマイバッグを使わない代わりにマイカゴも使用することもあるのですが、これを利用するとなると置きラクボックスに収納できないため、結果的に足もとのフロアカーペットか、シートもしくはトランクスペースを活用することになるため、今のところ「置きラクボックスが無いと無理！」という場面には遭遇していないのが正直なところです。

ラゲッジの入り口は意外と狭い

最後はラゲッジの入り口について。

上の画像にもある通り、ムーヴキャンバスのラゲッジ入口は上から下にかけて幅が狭くなるんですね。

これは丸型テールランプの配置に加え、基本骨格をより太く頑丈にしたことで剛性や乗り味を向上したものの、その一方で開口部を犠牲にしてしまったからではないか？と素人ながらに推測。

今後スタッドレスタイヤやサマータイヤを収納する場面が出てくるので、まずはディーラーにてスタッドレスタイヤに交換したあと、サマータイヤを収納した際のラゲッジスペース、そして開口部の狭さに対してタイヤは入れやすいのかどうか？などもインプレッションできればと思います。

ちなみにリヤテールゲートをオープンにしたときのサイドビューがこんな感じ。

リヤロアバンパーまで開くタイプではないため、テールゲートの面積はそこまで大きくなく、ショッピングセンターの立体駐車場などでも容易に開けられるのは非常に便利です。

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