【また悲報】フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイル(T33)の前輪駆動(FF)モデルが2023年春頃に発売延期との噂。更にトヨタ新型カローラクロスの1.8Lガソリンモデル廃止との噂も

えっ、トヨタ新型カローラクロスの1.8Lガソリンモデルが廃止?

続いては、トヨタの大人気CセグメントSUVモデルとなる新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)について。

前回のブログでもご紹介の通り、2022年10月でハイブリッドHEVに続きガソリンモデルも受注一旦停止となっているカローラクロスですが、何とガソリンモデルを廃止にする?との噂が浮上しています。

これも自動車情報誌ベストカーさんの報道によるものですが、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルと、同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルの2種類が展開されているなかで、ハイブリッドモデルは残してガソリンモデルだけが廃止となる可能性があるようです。

これについて具体的な理由は明かされていないものの、2023年9月以降に予定されている一部改良において、仮にハイブリッドモデルのみの展開ともなれば、車両本体価格199万円~のカロクロのコスパをアピールすることは難しいですし、まだまだガソリン需要の高いグレードを廃止する必要性があるのか?と言われると疑問。


1.8L直4NAから2.0L直4ダイナミックフォースにアップグレードするとの噂はあるが…

しかもトヨタのカローラシリーズを見ていくと、2022年10月3日に一部改良版として新しく発売されたカローラシリーズのことを考えると、ガソリンエンジンを刷新する目的で1.8L直4NAを廃止にするのでは?という見方も。

っというのも、上述の新型カローラシリーズでは、排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載するカローラツーリング、排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載するカローラスポーツがラインナップされていますし、もしかするとカローラクロスも北米市場向けと同じく排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載することが考えられるかもしれませんね。

約1年も先の話となるため、今後どのように展開されるのかはわからないものの、新型カローラクロスは2023年9月頃まで購入することができないですし、納期もかなり不安定な状況なので、まずは2023年9月までに安定して生産し切れるのかどうか…そしてハリアー(Harrier)のようにオーダーキャンセルが生じないようにしてほしいところです。

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Reference:Bestcar