トヨタ新型カローラクロスを1年間所有すると維持費(ランニングコスト)はどれだけかかる?点検費用やガソリン代、保険代、自動車税などを足し合わせると年間20万円以上だった件

気が付けば私の新型カローラクロスも納車後1年が経過!どれだけの維持費がかかった

2021年11月に私に納車されて1年が経過しているトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ガソリンZ[2WD]。

過去に納車後6か月が経過してのランニングコスト(ガソリン代や点検費用、保険代等)を算出しましたが、今回は12か月経過&走行距離6,000km突破してのランニングコストを算出していきたいと思います。

やはり納車後の維持費については、「どれぐらいかかるのだろうか…」「新車を買うとしても維持できるか心配」といった不安もあると思いますし、実際にそういった問い合わせ・ご相談などもいただくこともあるので、実際に私がカローラクロスを1年所有してみての「リアルな維持費」を公開していきたいと思います。

もちろん、走行距離や保険内容などによっては年間の維持費が大きく異なるので、あくまでも参考程度にしていただけますと幸いです。


新型カローラクロスが納車されてから1年点検を迎えるまでのメンテナンス総費用をチェック

まずは新型カローラクロスが納車されてから今日までの点検総維持費をチェックしていきましょう。

点検費用とは、納車後の無料1か月点検 → 法定6か月点検 → 法定12か月点検…といった定期的に実施されるもので、私の場合だとトヨタディーラーにて新車購入する際、メンテナンスパックと呼ばれるものに加入しているため、初回車検を含まない30か月点検までの費用を事前に支払い済み。

そのため、感覚的にはメンテナンス関連のランニングコストは無料のようなものなんですね。

毎日過走行だったりで頻繁的なオイル交換が生じる場合は、追加でエンジンオイルやオイルエレメントといった交換費用が追加されますが、私の場合はそこまで過走行になることはないため追加費用は無し。

このメンテナンスパックは、納車後1ヶ月点検~12か月点検までの1年プラン、2年プラン、3年プラン(車検含まない)、3年プラン(車検含む)、4年プラン、5年プラン(車検含まない)、5年プラン(車検含む)といった様々なプランがあり、それによってパッケージングの費用(イニシャルコスト)も異なるため、この辺りはユーザーのカーライフで変化してくると思います。

納車後1ヶ月点検:無料

納車後6か月点検:無料

納車後12か月点検:無料


◇点検総維持費:無料

新型カローラクロスの自動車税は?

続いては新型カローラクロスの自動車税を見ていきましょう。

毎年5月に支払い義務が生じる自動車税ですが、排気量によってその金額が決められているので、排気量が多ければ多いほど高額納税というシステムになっています。

私が所有するグレードは、排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するため、排気量1.5L超~2.0L以下に該当することから、36,000円支払っています。

2ページ目:新型カローラクロスのガソリン代や保険代、そしてトータルの維持費(ランニングコスト)はいくら?