こんなことがあった。トヨタ新型カローラクロスを否定していた知人が「カロクロ欲しいのに買えなかった…」と報告。販売店でも再び注目が集まっているようだ

トヨタ新型カローラクロスが発売されて1年2か月以上…再びトヨタディーラーでは注目が集まっている?

しかも知人の話によると、ここ最近トヨタディーラーにカローラクロスに関する問い合わせが増えているそうで、ディーラー在庫車や試乗車/展示車といったデモカーを購入することはできないか?といった相談を受けることも多く、ディーラー側としても受注停止となっているモデルのデモカーを配備しても仕方が無いため、近々新古車もしくは認定中古車という形で販売する計画があるそうです。

なぜ今このタイミングでカローラクロスが再び注目されているのかは不明ですが、根本的には他のCセグメントSUVに比べて低価格ということも大きく影響していると思いますし、今回の友人のように、デザインが見慣れるようになって「カッコいい」と感じる人も増えてきているのかもしれませんね。


2023年9月頃の一部改良に向け、購入を検討している方も少なくはない?

何れにしても、カローラクロスが再び注目されるというのは嬉しいことですし、2022年11月時点で新車オーダーは不可能ですが、2023年9月の一部改良に向けて購入を検討している方も多いのではないかと思います。

具体的な改良内容については明らかになっていないものの、海外市場向けとして発表された2023年モデルを見ていくと、12.3インチのフル液晶メーター(上位グレード限定?)や、10.5インチのディスプレイオーディオPLUS(新世代コネクティッドナビ対応)、Toyota Safety Senseのアップデート(プロアクティブドライブアシスト[PDA]追加?)など、商品力としてはかなり魅力的なものになることは確実。

ただし、それだけ商品力がアップするということは車両本体価格もアップすることは避けられず、カローラクロスの一番の魅力でありインパクトの一つでもある「価格は199万円~(税込み)」が謳えなくなる可能性があるのはちょっと残念に思う所。

私もカローラクロス・ガソリンZ[2WD]が納車されて1年以上が経過しましたが、今でも複数台所有しているなかでは2番目に距離が伸びている車ですし、それだけ近場移動や街乗り、子供の送迎、中距離~長距離移動と幅広く活躍できるほどに快適で使い勝手も非常に良いため、個人的に「普段使いにはちょうどイイ車」だと考えています。

トヨタ新型カローラクロス関連記事