フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスの抽選申込みに行ってきた。割当て台数が少ないために、これを逃したら納期は1年~2年ぐらいとの情報も

2022-12-03

トヨタ新型プリウスのグレードや駆動方式、ボディカラーなどはどうする?

ちなみに私が抽選に申し込みしたトヨタ新型プリウスは、2.0L HEVモデルになりますが、具体的なグレードや駆動方式までは選択できず、あくまでもエンジン体系の選択のみ。

この点はレクサス新型RXの抽選方式に似ていますが、改めて思うのは「まさかプリウスが抽選で販売されるときが来ようとは…」ということ。

新型プリウスも部品供給不足や半導体不足などを理由に納期遅れが生じることと予想されますが、このモデルもアメリカでの販売が決定しているため、円安を武器に輸出を優先することで、国内市場向けの割合を少なくする、というのが本当の理由なのでは?と推測。

そう考えると、プリウスの輸出比率がどこまで高くなるかはわからないものの、2022年11月18日に発表・発売されたレクサス新型RXの月販基準台数を参考にすると、以下の通りアメリカ市場向けは日本市場向けに対して10倍以上であることから、恐らくプリウスもそれに近い割合になることが予想されます。

【(2023年)レクサス新型RXのグローバル月販基準台数】

◇日本:700台

◇北米:9,000台

◇中国:3,700台

◇欧州:1,500台

◇その他:1,400台

◇グローバル:16,300台

via:carwatch

ちなみに私がお世話になっているレクサスディーラーからの情報によると、今後新型RXの月販基準台数が変化する可能性があるとのことで、日本の月販台数が700台から更に増えることも考えられるとのことから、仮に新型プリウスも10倍以上の割合だった場合、もう少し日本向けの比重を大きくしてほしい所ですね。


支払い方法の制限は特に無しだが、誓約書に関する情報は今のところ無し

話は少し脱線してしまいましたが、抽選形式はかなり狭き門になることが予想され、購入方法は「ローン必須 or 残クレ等必須」というものではなく、キャッシュ一括も可能とのことで、この辺りの購入方法に関する厳しい制約は無し。

そしてレクサス新型RXのように下取り車必須といった転売対策を狙った制約も無いため、無理して下取り車を準備する必要も無さそうです。

あとは「新車登録後**年間は転売・輸出禁止」といった誓約書・同意書にサインを求める流れがあるのかどうか?とうことですが、この点は2023年1月の価格配信予定日に明らかになるのではないかと予想されます。

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