フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタのちょっとした不満!「助手席に格納式アームレストが無い」「後席のドリンクホルダーの使い勝手が宜しくない」等

新型シエンタの満足度は高いが、オーナーだからこそ普段使いしていくなかで気になるポイントも多数

2022年10月に納車されたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)ハイブリッドZ・2列5人乗り[2WD]ですが、今回は納車後に感じているちょっとした不満ポイントと、その対策として検討を進めているディーラーオプションの追加装備について紹介していきたいと思います。

実際に普段使いしていくなかで、「他のモデルには装備されている勿体ない!」と感じる部分もあったり、同乗する妻や子供からも「こういうのは有った方がイイ」といった意見も多く頂いています。

この他にも、そろそろ光物系のカスタムの検討も進めたい所ですし、装備する前と後でどれだけ印象が異なるのかも気になるところです。


後席のドリンクカップホルダーの使い勝手が良くない

まずは、後席用のカップホルダー(ドリンクホルダー)がセンターアームレストやフロントシートバックに装備されていないということ。

私が所有するモデルは、2列5人乗り仕様になるわけですが、格納式のセンターアームレストも無ければ、ドリンクホルダーはスライドドアの内ドア部分か、リヤトランクの内壁に設けられているぐらいなので、後席に乗る方(特に子供)からすると、背もたれに付いた状態でも飲み物が取り出しできるのが理想とのこと。

なおリヤトランク部分の内壁になると、リヤシートを倒すと隠れてしまいますし、実用性としてはほぼゼロなので、これに関しては有ってないようなモノ(3列目シートを利用する方向け)。

現状の対策としてはディーラーオプションのシートバックテーブルが一番か

となると、新型シエンタの今ある装備では後席のドリンクホルダーの不満を解消することは難しいため、トヨタ純正のディーラーオプションとなるシートバックテーブル(アシストグリップ付き)を検討することになりそう。

後席に乗る子供としても、別に所有するホンダN-BOX Customやステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEのシートバックテーブル+ドリンクホルダーに慣れているため、この装備で何とか不満は解消できそう。

ちなみにシエンタのディーラーオプションの説明内容を見てみると、テーブルにはスマートフォンやタブレットなどを立てかけるような溝があり、紙パックや600mLのペットボトルが入るカップホルダー付きで、買い物フックもついているのは便利。

価格帯としては、工賃抜きで13,200円(税込み)となるため、近日中に工賃込みでの見積もりを取得したい所です。

そう考えると新型ノア/ヴォクシーのセンター格納式テーブルは上手く考えられている

ただ理想としては、トヨタ新型ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)に装備可能な格納式センターテーブルが理想で、これであれば背もたれを付けた状態でも飲み物が取れますし、更にUSB TYPE-Cも2口備わっているため、使い勝手としては十分すぎる内容です。

ただ、建付けの関係もあって走行中のカタカタ音が気になるのも正直なところで、この点は一長一短なのかなと思ったり。

実際に私が所有する新型ヴォクシーとステップワゴンの乗り心地比較動画でも、ドリンクホルダー部分の振動についてインプレッションしていますので参考にして頂けますと幸いです。
※クリエイター&フォトグラファーさんのYKTV【photograph】【car】チャンネルさんの協力にて動画を作成していただいています

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