これがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型カムリ?ここ最近のトヨタの傾向を見ると、SUVやセダンなどに新デザイン言語「ハンマーヘッド」を採用するかもしれない?

2022-12-19

(続き)トヨタ新型カムリの完成イメージレンダリングを見ていこう

引き続き、トヨタ新型カムリのイメージレンダリングを見ていきましょう。

新型カムリに設定されるパワートレインは?

そしてこちらはオレンジカラー。

新型GR86 10th Anniversary Editionにも採用されているフレイムオレンジを彷彿とさせる爽快感があり、フラッグシップ&ラグジュアリー系セダンというよりも、その引き締まったボディラインも手伝ってスポーツセダンに。

ちなみに次期カムリのプラットフォームやパワートレインについては何も明らかになっていませんが、現行モデルからのキャリーオーバーもしくは改良版ということであればTNGA-Kが濃厚だと思いますし、パワートレインも排気量2.5L 直列4気筒エンジン+ハイブリッドだけでなく、クラウンクロスオーバーRS同様に排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+ハイブリッドの可能性も考えられそう。

そうなってくると、「クラウンクロスオーバーとの差別化はどうなるの?」という疑問も出てくるかと思いますが、クラウンがSUVのカテゴリに入ったこともあり、クラウン(もしくはスタイリング的にFRセダン?)の置き換えになるのが次期カムリという解釈にもなりそう。


次期カムリにもバイトーンカラー?

こちらはゴールド?カラー。

クラウンクロスオーバーのプレシャスレイとは異なる色合いですが、次期カムリでもトップルーフやボンネットなどがブラックになるようなバイトーンカラーがラインナップされるのかも注目処ですね。

ちなみにセダン系だと、レクサス新型ISをベースにチタニウムカーバイドグレー×ブラックのバイトーンカラーをラインナップ済なので、クロスオーバーに限らずセダン系でも展開されることは十分に期待できるかと思います。

現時点では、まだ未確定な要素が多すぎるので何とも言えないところですが、ライバルモデルとなるであろうホンダ新型アコード(Honda New ACCORD)が2024年春頃に日本でも発売される予定ですから、もしかすると次期カムリも2024年に導入される可能性は十分に考えられそう。

次期カムリの競合モデルは?

先程チラッと競合モデルをご紹介しましたが、次期カムリのライバルモデルについても見ていきましょう。

日本国内だけでなくアメリカ市場でもラインナップされるであろう次期カムリですが、競合にはホンダ新型アコードやスバル・レガシィ(Subaru Legacy)、日産アルティマ(Nissan Altima)、起亜K5、ヒョンデ・ソナタ(Hyundai Sonata)などが対象になると予想されます。

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Reference:CARSCOOPS