日産が東京オートサロン2023の出展概要を公開!新型フェアレディZのカスタム量産モデルや新型セレナ(C28)、新型エクストレイルe-POWER(T33)などのカスタムモデルが続々登場!

(続き)日産の東京オートサロン2023の出展概要を見ていこう

出展車両⑥:新型セレナ(C28)オーテック・カスタマイズド

続いては、2022年11月に発表されたフルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(Nissan New Serena, C28)をベースにしたカスタマイズモデル・セレナオーテック・カスタマイズド(New SERENA AUTECH CUSTOMIZED)。

スポーティさや上質さへのこだわりを込めて仕立てられたセレナオーテックをベースに、18インチアルミホイールとローダウンサスペンションにより、スポーティさをさらに昇華させるカスタマイズを提案するとのことです。

出展車両⑦:新型セレナ(C28)ハイウェイスター・アクセサリーコンセプト

続いても、日産の新型セレナをベースにしたカスタマイズモデル・セレナ・ハイウェイスター・アクセサリーコンセプト(SERENA Highway STAR ACCESSORY CONCEPT)。

日産純正アクセサリーに加え、東京オートサロン専用カスタマイズを施したコンセプトモデルで、エクステリアには、よりダイナミックな印象を与えるフロントスポイラーやフロントグリルイルミネーションなどの日産純正アクセサリーを装着。

そして東京オートサロン専用架装として、ボディラッピングとアルミホイールラッピングを施し、インテリアには室内空間の居住性を高め、より楽しくドライブできるアイテムを装備しているとのことです。


出展車両⑧:キューブ・リフレッシュ&レトロコンセプト

続いては、2019年に販売終了となったキューブをベースにしたカスタマイズモデル・キューブ・リフレッシュ&レトロコンセプト(CUBE Refreshed & Retro Concept)。

中古車をベースにしていることもあり、傷や色あせなどが気になる外装パーツや手の触れることの多い内装パーツを新品に交換・リフレッシュしたコンセプトカー。

キューブらしさとレトロさを融合させたカスタマイズを施し、レトロな旅に行きたくなる一台とのことです。

出展車両⑨:パワードベース・フォー・プロ

続いては、ワンボックスカーとなるキャラバン(Caravan)をベースにしたカスタマイズモデル・パワードベース・フォー・プロ(Powered Base for PRO)。

このモデルは、100%電気自動車リーフ(Leaf)の再生バッテリーを活用したポータブル電源を4つ搭載し、様々な現場でプロ(PRO)の活躍をサポートする基地(Powered Base)を提案する一台。

クルマには太陽光パネルも装備し、大容量の電力が供給可能で、電動工具の充電も車内での快適な休憩も全てポータブル電源がサポートするとのこと。

また車両装備として可動式の工具棚や除菌空調システム等、タフな現場のニーズを満たす充実の装備が満載の1台となっています。

出展車両⑩:ルークス・スイートコンセプト(電子ピアノ付)

続いては、今回の東京オートサロン2023にて目玉出展となるルークスをベースにしたカスタマイズモデルとなるルークス・スイートコンセプト(New ROOX SUITE Concept)。

日産曰く、大切なパートナーと共に特別な日をお祝いするためのコンセプトカーとのことで、広々とした室内空間をさらに広げて電子ピアノを搭載。

プレミアムシートのようなリラックスできるラグジュアリーな空間を演出し、日産の先進技術やアイテムと共に新たな可能性をご提案する一台となっています。

出展車両⑪:フェアレディZカスタマイズドエディション

最後はビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(New Fairlady Z, RZ34)をベースにした特別カスタムモデル・カスタマイズドエディション(Customized Edition)。

東京オートサロン2022にて出展されたカスタマイズドプロトを忠実に再現した量産モデルとのことですが、以前より度々スパイショットされていた開発車両のことなのかもしれませんし、今後特別仕様車もしくは、ディーラーオプションのカスタムパーツとして登場することも考えられるかもしれません。

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Reference:Nissan