ベルトーネ新型GB110が2022年12月21日に世界初公開!世界限定33台のみで「プラスチック廃棄物から作られた燃料」で走行可!マイナーチェンジ版・日産の新型セントラの開発車両をスパイショット!

謎の多いベルトーネ新型GB110だが、加速性能はバケモノ級

まだまだ謎の多いベルトーネ新型GB110ですが、このモデルはプラスチック廃棄物から作られた合成燃料で走行することが可能とのことで、パフォーマンスとしては0-100km/hの加速時間が2.79秒、0-200km/hの加速時間が6.79秒、そして0-300km/hの加速時間が14秒とのことで、ブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)よりもわずかに遅いですが、最高時速は380km/hにまで到達するそうです。

トランスミッションは7速ギアボックスとのことで、おそらくはデュアルクラッチトランスミッション(DCT)ではないかと予想するも、そもそもATなのかマニュアル(MT)なのかも明確にしていませんが、駆動方式は四輪駆動[AWD]のみを提供するとのこと。

なお内装の画像は一切公開されておらず、今回はあくまでもエクステリアのみですが、2シーターレイアウトであることは確実で、左ハンドル&メーターフードと思わしきアーチデザインが確認できますね。

今後のスケジュールなどはまだ明らかになっていませんが、今後更に具体的なスペックや価格帯なども明らかになるものと予想されます。


(2023年)日産の新型セントラと思わしき開発車両を初スパイショット!

続いては、アメリカ・アリゾナの公道にて、マイナーチェンジ版・日産の新型セントラ(Nissan New Sentra)と思わしき開発車両がスパイショットされました。

ボディ全体にカモフラージュラッピングにて偽装するのではなく、フロント・リヤバンパーの一部を偽装していることから、小変更程度のマイナーチェンジになると予想されますが、おそらくフロントのVモーショングリルも変更されるのではないかと予想されます。

こちらはリヤエンド。

偽装されているのはリヤロアバンパーのみで、テールランプなどの大きな変更は無さそうですね。

ちなみにパワートレインも変更される可能性は低いとのことで、2022年モデル同様に排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力149hp/最大トルク198Nmを発揮することが濃厚とのこと。

グレード構成についても、エントリーグレードのS、中間グレードのSV、そしてフラッグシップグレードのSRで変わらないことが予想されています。

日産関連記事

Reference:motor1.com, CARSCOOPS