(2022年)ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKが納車されて1年が経過!通算16回目給油&スタッドレスタイヤでの真冬の燃費は?降雪時期特有のあのエラーメッセージも…
スタッドレスタイヤを履かせての初の給油&燃費記録は?
2021年12月に納車されて1年が経過したホンダの一部改良版&特別仕様車N-BOXカスタムLターボ・スタイル+ブラック(Honda New N-BOX Custom L Turbo STYLE+ BLACK)[2WD]。
走行距離ももうすぐ6,000kmに到達する予定で、月平均500kmペースで走行していることになります。
今回は、納車されてから通算16回目でのスタッドレスタイヤでの燃費記録&給油に加え、毎年冬もしくは降雪時期になると必ず表示されるエラーメッセージを見ていきたいと思います。
航続可能距離が残り何kmで給油警告灯が点灯する?
まずはN-BOXの航続可能距離が残り何kmで、給油警告灯が点灯するのかチェックしていきましょう。
今回は、航続可能距離が「26km」で給油警告灯が点灯していて、これまでのデータをまとめていくと、概ね23km~28km付近で警告灯が点灯していることを確認。
【参考】燃料残量が残り何Lで給油警告灯が点灯する?
なお参考までに、N-BOXの取扱説明書には、「給油警告ランプが点灯した際、タンクに残っている残量がおよそ4.0L(2WD車)、3.7L(4WD車)になったとき」と記載されているため、マージンを見てメーター上平均燃費の端数を切り捨てにして15.0km/Lの燃費だった場合、「15.0km/L × 4L = 60km」走行可能ということになりますが、常に15km/Lを維持して走行できるわけではないため、やはり余裕をもって給油することが大事だと思います。
特に冬場や降雪時期ともなると、エアコン/暖房/シートヒーターはフル稼働状態で、降雪の影響で交通アクセスも非常に不安定になるため、区間燃費で10km/L未満になることも珍しくはありません。
航続可能距離が0kmになるまで走らせて行こう
ここからは、航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。
上の画像にもある通り、給油警告灯が点灯したタイミングでの平均燃費が15.8km/Lだったのに対し、更に+16.6km走らせて(Trip Aメーターは377.5kmを表示)の燃費は15.6km/Lまで悪化していました。
この日は大量の積雪で公道も雪の関係で路面の凹凸が激しく、且つフロントウィンドウやサイドウィンドウが曇らないようにエアコンがフル稼働だったため、必然的に燃費は悪化する方向に。
本来あまりこういった検証は宜しくなく、仮に雪道でガス欠になると周りに迷惑をかけるため、やはり余裕をもっての給油をおススメしたいところです。
航続可能距離が0kmでも何kmほど走れる?
航続可能距離が0kmになったので近くのガソリンスタンドへ向かいます。
航続距離が0kmになっていて、エアコンフル稼働(風量MAX)&シートヒーターレベル2でも、とりあえず+6.1km走ることが可能でした。
内心「ガス欠しないかなぁ…」とヒヤヒヤしながらの走行でしたが、特に問題なく近くのガソリンスタンドに到着出来て良かったところです。
早速N-BOXにガソリンを給油していきましょう。
今回もレギュラー給油ですが、そろそろ2回目のハイオクを給油したいところ。
ちなみにフューエルリッド(給油蓋)の開け方や給油キャップの仮置き方法などは、関連記事にまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。
給油中のN-BOXのルーフはこんな感じ。
走行前にルーフに積もった雪は入念に落としましたが、軽く数十分走らせただけでこの積雪量。
ガソリンスタンドにて給油中も雪の降る勢いが増していたため、給油している人間に対しての降雪アタックはあるあるかもしれません。