トヨタが2023年1月「1回目」となる工場出荷目途一覧を更新!全体的に安定傾向?にあり、新型ハリアー/RAV4/ランクルプラド/アルファードなど主要モデルの納車も進んでいるようだ

やはり2022年12月~2023年3月までの国内向け生産移行が大きく影響しているようだ

ちなみに2022年12月~2023年3月までのトヨタは、決算期に向けて海外市場向けから国内向けにウェイトを高めていくとのことで、厳密にトヨタ全体の生産数は増加していないものの、国内向けの生産割合が増えて”国内向けの一部モデルの”納期も短縮する予定とのこと。

特にグローバルモデルの新型ハリアー(Toyota New Harrier)やRAV4、アルファード(ALPHARD)/ヴェルファイア(Vellfire)、新型カローラクロス(New Corolla Cross)、ランドクルーザープラド(Land Cruiser Prado)がその例で、当初は納期1年~1年半ほどと云われていたハリアーも、先行予約組を中心に2023年1月~3月に納車予定とのこと。

但し、こうした日本市場向けの納期短縮は、あくまでも2023年3月末までの話なので、4月以降からは再び海外市場向けに力を注ぐことになりますから、2023年1月~3月のタイミングを逃すと再び長納期となる恐れが出てくるかもしれません。


新型プリウスも少しずつ生産枠が拡大されているとの情報も?

ちなみに2023年1月10日に発表・発売されたばかりのフルモデルチェンジ版・新型プリウスですが、こちらは販売店によっては先着順だったり、注文順をランダムに振り分けたり、抽選方式にしたりとバラバラなのですが、一方で各販売店への振り分け台数が増えるなどの動きもあるようです。

前回のブログでもお伝えしましたが、今後は1つの新車・新型車を購入するにしても、1つの販売店・販売チャネルに限定することなく、できるだけ高い確率(先着)で購入できそうな販売店とのパイプを持つことも重要なのかもしれません。

まだ発売されて1週間も経過していない新型プリウスですが、一部の販売店では「2023年の生産枠は埋まった(つまり納期は1年以上)」「既に受注を一旦停止している」と回答しているところもありますし、販売店によって購入のハードルが変化、販売店側も各々で変化しているというのも把握しておくと良いのかもしれませんね。

トヨタ関連記事