【価格は日本円で約536万円から】(米)三菱の新型アウトランダーをベースにした特別仕様車40周年記念モデルを発表!なおPHEVは日本円で約666万円から

(続き)三菱の特別仕様車アウトランダー40th Anniversary Editionの専用装備や価格帯をチェックしていこう

ちなみにこの特別仕様車アウトランダー40th Anniversary Editionは、標準のSELプレミアムパッケージをベースにしたラグジュアリー仕様のため、基本的な装備は全て標準化されているようです。

そのため、パノラマサンルーフや10.8インチヘッドアップディスプレイ(HUD)、センターコンソールイルミネーション、BOSE製プレミアムサラウンドシステムも全て標準装備ですから、その分車両本体価格もかなり高額になりそう。

駆動方式については、四輪の駆動力・制動力を最適に制御することで、優れた操縦性と高い走行安定性を実現する三菱独自の車両運動統合制御システム・スーパー四輪制御システム(S-AWD)を採用し、パワートレインも、排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルと、排気量2.4L 直列4気筒エンジン+デュアル電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)の2種類をラインナップ。


特別仕様車アウトランダー40th Anniversary Editionの価格帯は?

気が付けば三菱もアメリカ市場で販売を続けて40年…ミツビシ・モーターズ・ノース・アメリカ社長 兼 CEOであるマーク・チャフィン氏は、アニバーサリーエディションのモデルはブランド資産を祝い「アメリカでの次の40年間の成功への強力な一歩」であるとコメントしています。

三菱は、1981年にアメリカで独自の名前で自動車販売を開始しましたが、それ以前はクライスラー社を通じてダッジとプリマスのバッジを付け直して販売していました。

カリフォルニア州ファウンテンに拠点を置き、わずか70件のディーラーを通じて車両を販売。

2019年には、テネシー州フランクリンへと移転する前、カリフォルニア州サイプレスに移転する予定でしたが、クロスカントリーから移転する前の時点では、約330件のディーラーを通じて約550万台の車両を販売するほどまでに成長しました。

それだけ今回の40周年記念モデルは、三菱にとっても今後の未来を切り開く一台になると考えられますが、気になる価格帯としては、ガソリンモデルが41,340ドル(日本円で約536万円)、PHEVモデルが51,340ドル(日本円で約666万円)での販売となります。

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Reference:motor1.com