フルモデルチェンジ版・レクサス新型NX/LX600/UX/ESのOTAアップデートが2023年2月1日より配信スタート!トヨタ同様に「PA/SA/ICの到着予想時刻」が追加など

今回のアップデートではちょっと気になるところも…

2023年2月1日、トヨタが新型シエンタ(Toyota New Sienta)/ノア(New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)/カローラシリーズ(New Corolla)の新世代コネクティッドナビ対応となるディスプレイオーディオのOTAアップデートを配信したことをお伝えしました。

これにあわせて、レクサスも同日に新型NX/LX600/UX/ESを対象にしたOTAアップデートのためソフトウェアを配信しています。

具体的なアップデート方法に関しては、トヨタもレクサスも共通のため、当ブログの関連記事にも公開していますので参考にしていただけますと幸いです。

レクサスではどういったアップデートが配信されたのかチェックしていきましょう。


レクサスのソフトウェア更新に関する詳細をチェックしていこう

レクサスのOTAアップデート後の更新内容に関しても、おそらくトヨタ同様に「ナビゲーション(動作不良の解消、動作安定性の向上)」とざっくりとした内容しか表示されないと思いますが、詳細についてはレクサスのトータルケアメンテナンスでも掲載されていますので参考にしてみては如何かと思います。

ちなみに詳細な情報については、以下の通りとなっています。

NX(2021.11-)、LX(2022.01-)、UX(2022.07-)、ES(2022.08-)に向けて、最新ソフトウェアを配信開始しました。

ソフトウェアバージョンは、オーディオ:1502/ナビゲーション:1502または、オーディオ:1503/ナビゲーション:1503です。(車両により異なります)

NX(2021.11-)の一部のお客様の車両※へはオーディオアンプのソフトウェアが併せて配信されます。

ソフトウェアバージョンは、オーディオアンプ:8012です。
※レクサスプレミアムサウンドシステム装備車両、かつオーディオアンプのソフトウェアバージョンが8012未満が対象となります。

UX(2022.07-)のお客様の車両へは車両パラメータのソフトウェアが併せて配信されます。

ソフトウェアバージョンは、車両パラメータ:1050です。

対象のお客様には、順次ナビ画面にお知らせが表示されますのでご確認ください。

今回の更新で下記の機能が追加となりました。

【全車両共通】
・目的地設定時のサービスエリア/パーキングエリアの到着時刻の表示
・通話画面の表示を改善
・自宅登録ボタンの改善
・動作不良の解消
・動作安定性の向上

【UX,ES】
・エネルギーフロー画面の改善
・ナビゲーション機能の改善
・一般道優先の追加
・オペレーションサービスの音量調整関係の不具合の改善
・Bluetooth機器設定画面の改善
・ドライバー特定失敗時の表示改善 等

via:Lexus

先述にもある通り、今回OTAアップデートの対象となっているのは新型NX250/NX350/NX350h/NX450h+/LX600/UX200/UX250h/UX300e/ES300hとなります。

私も新型NX350h F SPORT[2WD]と新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD]を所有しているため、両社のOTAアップデートを進めていく必要がありますが、こちらは後日実施した内容をブログにてご紹介できればと思います。

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