フルモデルチェンジ版・レクサス新型LM500hが2023年冬に発表予定!トヨタ新型アルファードとの差別化のために2列4人乗りに限定?そして後席には48インチモニター!
レクサス新型LMに搭載されるもう一つのパワートレインとは?
引き続き、レクサス新型LMについて見ていきましょう。
パワートレインについても、現行LMでは排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+ハイブリッドシステムを採用するLM300hと、排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載するLM350の2種類をラインナップしますが、こちらも新型アルファード/クラウンクロスオーバーRS/レクサス新型RX500hと同様に排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン+ハイブリッドシステムに刷新されてLM500hという名称が濃厚でしょうね。
一方で非公開のパワートレインについては、現状のレクサスのラインナップを考慮すると、NX450h+/RX450h+にて搭載される排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+プラグインハイブリッド(PHEV)か、NX350/RX350にて搭載される排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンのガソリンモデル、そして新型LX600/LS500の排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンの何れかではないかと推測。
約4.5億円もするLY650を基調としたデザインとは?
そして最後に気になるのが、レクサスの最高級モデルでお馴染みとなるラグジュアリーヨットLY650。
2019年10月に発売されたレクサス初のヨットで、65フィートヨットという形で新たに具現化したブランドでもあります。
価格は約4.5億円で、燃料満タンにするのに約50万円もかかるとのことですが、このLYを基調としたデザインというのが何とも気になるところですね。
シンプルに内外装デザインをモチーフにしたものなのか、それとも内装のラグジュアリーな作りをモチーフにしたのか…どちらにしても新型LMは、他の競合モデルを一切寄せ付けない究極のショーファーカーになることが期待されています。
トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアとの大幅な差別化はもちろんのこと、法人向け、ベントレーやロールスロイスの車両を所有する富裕層をターゲットにしたモデルとなりそうですし、年間で生産できる台数も相当に限られるのではないかと推測されます。