トヨタが2023年2月「1回目」となる工場出荷目途一覧を更新!遂に新型bZ4Xやライズが短縮傾向へ…新型ハリアー/RAV4/アルファード/ランクルプラドも大幅に短縮しているようだ
トヨタディーラーにて得られた最新納期情報をチェックしていこう
ここからは、工場出荷目途には記載されていないトヨタディーラーにて得られた最新納期情報をチェックしていきましょう。
新型ハリアーはガソリンモデルを中心に納車が進んでいる模様
まずは2022年11月あたりまで「納期未定」と云われていた一部改良版・新型ハリアー(Toyota New Harrier)から見ていきましょう。
私がいつもお世話になっているトヨタディーラーの情報によると、既に受注一旦停止にはなっているものの、先行にて予約されたモデルに関しては、ガソリンモデルを中心に4か月~6か月ほど納期が早まっているとのこと。
ハイブリッドモデルに関しては、やはりZ Leather Packageはそこまで短縮されていないものの、それ以外のグレードだと2023年3月~5月頃には納車が可能とのことで、「納期未定」に比べると大幅な短縮につながっているのではないかと思います。
カローラクロスはガソリン/ハイブリッド共に好調
そしてトヨタのCセグメントSUVモデルで常に新車販売ランキングでは上位をキープしている新型カローラクロス(New Corolla Cross)ですが、こちらはガソリン/ハイブリッドモデルともに納車は順調とのことで、特に「〇か月納期遅れ」といった話は無いとのこと。
2023年秋頃に一部改良を予定していて、パワートレインの刷新やインストルメントクラスターとディスプレイオーディオのアップデートなど、従来の新車・新型車と同じパワートレインやUIにまとめてくることが予想されます。
価格帯もアップすることが予想されますが、ガソリンモデルの一番の売りでもある199万円~のインパクトが薄れてしまう恐れがあるため、価格帯以外にどういったところで強くアピールしていくのか注目したいところです。