【納車】ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)が納車されました!見た目はまさに「悪魔のZ」…実車は想像以上のカッコ良さだ
(続き)納車された日産の新型フェアレディZ(RZ34)のインテリアを見ていこう
ここからは、日産の新型フェアレディZ(RZ34)のインテリアを見ていきましょう。
シートカラーはレッド×ブラックのデュアルトーンタイプで、シート表皮は本革×スエードのコンビタイプ。
サイドシルには、ディーラーオプションとなるキッキングプレートを装着。
日中なので見づらいですが、素材としてはブラックタイプのステンレス製で、”Z”の部分は白色発光するLEDが設けられています。
足もとはこんな感じ。
フィルムはそのままですが、ペダル関係はオールアルミで、アクセルペダルはオルガンタイプ。
トランスミッションが9速ATなのでクラッチペダルはありませんが、その代わりとして…
薄っすらと見えていますがパドルシフトが装着されています。
ちなみに、足元のフロアマットも純正のディーラーオプションで、”Z”のロゴ付きなのもグッド。
インパネやシフト周りもチェック
センターシフトはエクストレイルe-POWER(New X-Trail, T33)やノートシリーズ(New Note)、キックスe-POWER(New Kicks)と同じ電制タイプですが、持ち手は本革ではなくプラスチックとピアノブラック調オーナメントパネルのコンビタイプ(この点は6速MTのシフトの方がスポーティでカッコ良さがある)。
あと手引き式のハンドブレーキですが、助手席側ではあるものの、そこまで使いづらい感じでもなかったです(運転席側だとあまりにも近すぎて反対に使いづらい…)。
こちらはインパネ内蔵の8インチNissan CONNECTナビゲーションディスプレイ。
画質やタッチレスポンスについては、後日インプレッションしますが、個人的には「ちょっとよろしくないかも…」と思う所。
男心をくすぐる3連メーター
そしてこちらは先代から受け継がれてきた3連メーター。
決して必要ではないメーターですが、視覚的にも「スポーツカーを走らせている」という実感を与えてくれるツールだと思っています。
グローブボックスの収納スペースに注意
そしてこちらは助手席側のグローブボックス付近。
グローブボックスを開けてみると、あまりにも小さすぎて車検証や取扱説明書などが収納できないんですね。
そのため、運転席もしくは助手席の後方にある仮置きスペースに車検証などを収納しておく必要がありそうです(丸見えですが…)。
おまけにどちらかのシートを前方までリクライニングしないといけないので、手短&スマートに収納できないのは致し方ない所。
こちらは内ドアハンドル付近。
シルビアを彷彿とさせるルーバーも良いですね。
新型フェアレディZ(RZ34)専用スポーツメーターには燃費情報無し
そしてこちらが12.3インチのフル液晶メーター。
スポーツタイプのメーターデザインだと燃費情報を確認できないため、あくまでもスポーティ且つキビキビと走らせたい方向けのメーターデザインになります(いわゆる走り優先)。
そしてこちらがスタンダードなノーマルメーター。
エクストレイル(T33)やノートオーラ(New Note Aura)などと同じメーターデザインですが、最高時速300km/hまで表記されているのはゾクゾクしますね。
以上が新型フェアレディZ(RZ34)の納車後インプレッション(速報版)になりますが、これから天候も落ち着いてくるため、もう一台所有する新型シビックタイプR(FL5)との乗り比べ、2台並べての比較なども行っていきたいと思います。
最後に、とても大変ななかで納車していただいた日産ディーラーさんはじめ、関係者の方々に心より御礼申し上げます。