フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード(40系)の内外装デザインがリーク!テールランプはOLED風で近未来的、ディスプレイオーディオはレクサス新型RX/NXと同じ14インチ採用か
まさかこんなにも早く新型アルファード(40系)がリークされるとは…
2023年5月~6月に日本国内でも発表・発売予定と云われているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)。
既に中国・台湾では、一部具体的な情報がリークされていて、中国メディアや関係者限定のプレスカンファレンスが行われています。
こうしたなか、遂に中国版TikTokの抖音(ドウイン/douyin)にて、新型アルファードと思われる内外装デザインがリークされました、
これまで予想されてきた新型アルファードのリヤテールランプとは大きく異なり、近未来的でフラッグシップミニバンらしい(中国市場を強く意識した)圧倒的な内外装に仕上げられています。
リークされた新型アルファードを見ていこう
早速、リークされた新型アルファードの内外装デザインを見ていきましょう。
※douyin ID:@LSZ_TYEより引用
まずはリヤテールランプ周りですが、一部カーメディアが報じていた一文字テールランプではなく、まさかの12灯式?OLED風テールランプを採用。
その直下のクリア部分がブレーキランプもしくはLEDリヤウィンカーではないかと予想されますが、ここ最近のトヨタのデザイントレンドは大きく異なり、フラッグシップだからこそ差別化しなければならない特別感が演出されている一方で、どことなく現行30系のキープコンセプトにも思えたり。
そしてリヤテールランプの間のセンターガーニッシュには、”ALPHARD”のレタリングバッジが貼付され、その上部にはTOYOTAのCIマークエンブレムを貼付。
リヤクォータービューも現行30系の流れを汲むデザイン
こちらはリヤクォータービュー。
見る角度にもよりますが、トヨタのエンブレムがブラックということは、おそらくガソリンモデルではないか?という推測もあるものの、新型シエンタ(New Sienta)からガソリンモデルでもハイブリッドモデルでもエンブレムの背景がブラックに統一されているため、もしかすると新型アルファード/ヴェルファイアも、ハイブリッドやガソリンに関係なくブラックの背景に統一するかもしれませんね。
そしてフロントからリヤにかけてウェストラインに変化が加えられ、まるで”Z”のラインを描くようなメッキ調加飾のガーニッシュは、現行30系アルファードの流れを汲んでいるようにも見えます。
あとフューエルリッドは、現行30系同様に左後方のフェンダーに設けられますが、アンロックと連動したアウタープッシュ式なのか、それとも車内から解錠するプッシュもしくはレバー式なのは不明です。
ディスプレイオーディオは、レクサス新型NX/RXにも採用の巨大な14インチか
そしてここからはインテリア。
真っ先に注目したいのはセンターディスプレイオーディオ。
明らかに12.3インチのワイドタイプとは異なり、レクサス新型NX/RXに採用されているような14インチの可能性が高そうですね。