フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアのグレード構成とパワートレインが判明。なお発売時期は2023年6月7日を予定

2023-03-20

トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアのグレード構成はどうなる?

via:Spyder7

そしてここからは、トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアのパワートレイン別でのグレード構成を見ていきましょう。

【(2023年)新型アルファード/ヴェルファイアのグレード構成一覧(仮)】

[アルファード2.5L HEV]

◇EXECUTIVE LOUNGE:[2WD/E-Four]

◇Zグレード:[2WD/E-Four]

◇G”サイドリストアップチルトシート装着車”グレード:[2WD/E-Four]


[アルファード2.5Lガソリン]

◇Zグレード:[2WD/4WD]

◇G”サイドリストアップチルトシート装着車”グレード[2WD/4WD]


[ヴェルファイア2.5L HEV]

◇EXECUTIVE LOUNGE:[2WD/E-Four]

◇Z Premier:[2WD/E-Four]


[ヴェルファイア2.4Lターボガソリン]

◇Z Premier:[2WD/4WD]

以上が新型アルファード/ヴェルファイアのグレード構成となりますが、ここで注意してほしいのは、上のグレード構成はあくまでも”仮”だということ。

っというのも、新型クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)のようにプロダクトガイドと、実際にプレスリリースにて発表されたグレードが異なっていた、ということもあるため、もしかすると発売時期にはグレード名称が変更される可能性も考えれるとのこと。

そして更なるエントリーグレードは、「生産時期を遅らせる(優先順位を下げる?)」かたちで追加ラインナップされることが考えられるそうです。

via:Spyder7

ここ最近のトヨタの新車・新型車のグレード構成は、Z/G/X(U)の3段階に分けられることが多いですから、もしかするとこのままのグレード展開で公式プレスリリースされるかもしれません。

ただ、さすがに2列4人乗りのロイヤルラウンジ(Royal Lounge)は出ないと思われ、上級モデルのレクサス新型LMに設定することが期待されています。


優先的に生産されるのは上級グレードEXECUTIVE LOUNGE?

そして今回の新型アルファード/ヴェルファイアで一番注目したいのが最上級グレードになるであろうEXECUTIVE LOUNGE。

シートレイアウトも3列7人乗りに限定され、2列目はラグジュアリーなキャプテンシートを採用する可能性が非常に高いのですが、トヨタディーラーの情報によると、まずはEXECUTIVE LOUNGEから優先的に製造される可能性があり、その後にZグレード/Z Premierが展開される可能性が高そうです。

以上が新型アルファード/ヴェルファイアのグレード構成とパワートレインになりますが、ここで一つお伝えしたいのは、レクサス新型LMでは2列4人乗りのロイヤルエディション(2列4人乗り)以外にも別のグレード(3列7人乗り?)がラインアップされる予定ということ。

これについては、更なる詳細が明らかになりましたら当ブログにてご紹介できればと思います。

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