【価格は1,375万円から】(2024年)一部改良版・日産の新型GT-R R35のグレード別価格帯が判明!2022年モデルから最低「250万円」アップ…Nismo Special editionは更に約2倍の「550万円」アップ!

2023-03-07

(2024年)日産の新型GT-R R35の内装やボディカラー、グレード別価格帯を見ていこう

引き続き、2024年モデルの日産の新型GT-R R35を見ていきましょう。

こちらは、大幅に変更されたインテリア。

特にNISMOにおいては、2022年モデルのレッドのアクセントが強かったようにも感じられますが、今回の一部改良でレッドのアクセントを少なくし、よりドライビングに集中できるように変更。

あとは軽量化にも貢献しているカーボンファイバ製のレカロ(RECARO)バケットシートにも注目で、ドライバーがペダル操作する際の反力に負けないように剛性を高めているのも注目ポイントです。

ボディカラーは2022年モデルから変更無し

続いて新型GT-R R35のボディカラーも見ていきましょう。

基本的には2022年モデルから大きな変更もなく、特にこれといった新色の設定も無し。

具体的には以下の通り。

[スタンダードモデル]

◇ワンガンブルー

◇バイブラントレッド

◇アルティメイトメタルシルバー

◇ブリリアントホワイトパール

◇ダークメタルグレー

◇メテオフレークブラックパール


[特別仕様車T-Spec]

◇ミッドナイトパープル

◇ミレニアムジェイド

◇アルティメイトメタルシルバー

◇ブリリアントホワイトパール

◇ダークメタルグレー

◇メテオフレークブラックパール


最低でも250万円アップ!新型GT-R R35のグレード別価格帯をチェック!

最後に新型GT-R R35のグレード別価格帯をチェックしていきましょう。

ちょっと驚くような内容になっているので、2022年モデルからどれだけ価格アップしたのかも含めて見ていきましょう。

【(2024年)新型GT-R R35のグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇Pure edition:13,750,000円(2022年モデル比+2,921,600円)

◇Premium edition:14,840,100円 (2022年モデル比+2,510,200円)

◇Black edition:15,350,500円(2022年モデル比+2,578,400円)

◇Track edition engineered by NISMO:17,650,600円(2022年モデル比+3,014,000円)

◇特別仕様車Premium edition T-Spec:18,960,700円(2022年モデル比+3,055,800円)

◇特別仕様車Track edition engineered by NISMO T-Spec:21,380,700円(2022年モデル比+3,499,100円)

◇NISMO:28,650,600円(2022年モデル比+4,450,600円)

◇特別仕様車NISMO Special edition:29,150,000円(2022年モデル比+5,490,000円)

以上が新型GT-R R35のグレード別価格帯となります。

エントリーグレードのPure editionでも1,375万円で、2022年モデルから約300万円もアップしていますし、特別仕様車NISMO Special editionに至っては、約3,000万円の車両本体価格で、2022年モデルに比べて約550万円もアップしています。

昨今悩まされている材料費や物流コストの高騰に加え、新デザインとなるフロント・リヤバンパー型費用、そして日本専用設計となるマフラーなどの開発も大きく影響を受けていると思いますし、何よりも台数が大幅に限られていることを考えると、これだけの価格アップは避けられなかったのかもしれませんね(おそらく今回の大幅値上げでも開発費を回収することは難しいと思われる)。

日産関連記事