【悲報】日産正規ディーラーがビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(RZ34)を大手中古車サイトにて「1,000万円」で販売!特別仕様車Proto Specも相場崩壊か?

日産の新型フェアレディZ(RZ34)の中古車相場に変化?

ちなみに、日産の新型フェアレディZ(RZ34)に採用されているイカズチイエロー×スーパーブラックルーフのボディカラーは、日本抽選限定240台のみ販売されたProto Specでも専用カラーとしてラインナップされていますが、標準車でも設定可能。

Proto Specだと足もとのブレーキキャリパーやシートステッチや差し色などがイエローになり、レイズ製鍛造アルミホイールもブロンズカラーに仕上げられるなど、とにかくイエロー系のアクセントで固めた個性的な一台。

「イカズチイエローにレッドのブレーキキャリパーを組合わせたい!」という方は、標準車のversion Sもしくはversion STでも設定可能です。


900万円未満で販売されているProto Spec

フェアレディZ(RZ34)自体、まだまだ希少性の高い国産スポーツカーということもあり、大手中古車サイトでは1,000万円以上をキープするのかな?と思っていましたが、意外とそうでもなくProto Specで900万円を切っているものも。

上の画像にもある通り、埼玉県川越市を拠点とするLiberta(リベルタ)さんでは、中古販売価格899万円(税込み)にて販売しているんですね。

Proto Specの新車価格が6,966,300円(税込み)なので、新車価格を下回ることは無いにしても、以前の1,500万円(税込み)以上にて販売されていた時期を考えたら大幅な下落だと思います。

なぜここまで下落したのかは不明ですが、おそらくは「新車価格の2倍でも買う人が居ない」ということや、全体的に中古車相場も落ち着いてきていることから、フェアレディZも同じ流れになってきているのでは?と推測。

ちなみに2023年3月10日時点で、大手中古車サイト・カーセンサーにて最も安価なフェアレディZ(RZ34)が、オートショップタケオさんにて販売されているイカズチイエロー×スーパーブラックルーフのversion ST[6速MT]。

中古販売価格は830万円(税込み)で、総支払額が846万円(税込み)ですが、今後標準車の納車が進むにつれ、流通台数が増えることでもう少し値下げしてくるのではないかと予想しています。

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