その姿は悪魔のZ…ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)はこんなにも美しくカッコ良かった。初代S30/240Zを彷彿とさせる照射にも注目

2023-03-13

(続き)フォトグラファーさんに撮影いただいた日産の新型フェアレディZ(RZ34)を見ていこう

続いては、真後ろから見たときの日産の新型フェアレディZ(RZ34)。

このロー&ワイドの滑らかなボディが艶やかでセクシーですし、実車で見ると奥行きも感じられますから、日産が本モデルの造形美に拘っているところも感じとれるところ。

ちなみに新型フェアレディZ(RZ34)の全幅は1,845mmですが、リヤのトレッド幅の関係で1,850mm~1,855mmの立体駐車場や機械式駐車場に停めることは難しく(最悪の場合ホイールがガリってしまう)、マージンを持たせて1,900mmぐらいの幅のある機械式等に停めることをおススメ致します。

Z32を彷彿とさせる立体的な水平テールランプ

そしてテールランプ点灯時の姿がコチラ。

フロントも魅力的ですが、ここ最近はZ32をモチーフにした水平基調の3Dテールランプの洗練されたデザインに魅了されています。

このヌルテカ感のあるボディと”Fairlady Z”のネームロゴバッジ、そしてテールランプとの組み合わせですが、ここまで美しいものを撮影することできないですし、改めてフォトグラファーさんの技術力の高さには驚かされるばかり。


細部のパーツにも日産の強い拘りと”Z”の主張が感じられる

トランクスポイラーから見える懐かしみのある”Fairlady Z”ロゴバッジ。

”Z”だけがシルバー仕上げなのも、夜間時にテールランプが点灯しても”Z”ロゴを主張できるための工夫だと思われますが、このロゴを見るだけでもダットサン時代から歴史と伝統を感じ取れるのもユニーク。

時代の変化とともにデザインも変化してきた”Z”エンブレムバッジ。

ティーザー画像の一枚のような雰囲気で、セイランブルーとの相性も抜群。

そしてフェアレディZの歴史を物語るシャープな2ドアスポーツクーペスタイル。

一目でわかる後輪駆動(FR)ベースのスポーツカー。

19インチのレイズ製鍛造アルミホイールとブリヂストン製ポテンザS007タイヤ、そして4ポッド対向のレッドブレーキキャリパーの組合せだけでもカッコ良く、フェアレディZの懐かしみを感じる丸目ヘッドライトとのギャップも良きところ。

ディーラーオプションのスカッフプレート&イルミネーションは付けて正解

そして最後はディーラーオプションのスカッフプレート&イルミネーション。

”Z”の背景だけ白色LEDが発行するタイプで、ドアを開けたときのおもてなし感に加え、これから走る感情を高めてくれるおススメオプションです。

個人的には装備して良かったオプションの一つでもあります。

最後に、いつも素晴らしい作成を提供していただけるフォトグラファーさんには、心より御礼申し上げます。

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