フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)の保護フィルムに線キズがあると話題に。あくまでも飛び石対策のサービス装備と捉えた方が良いのかも
部分的なプロテクションだと、どうしても汚れが付着してしまう
ちなみにこの保護フィルムですが、私も過去のブログでも取り上げた通り、部分的に保護するプロテクションフィルムということもあり、どうしてもボディパネルとフィルムとの境目にゴミが溜まってしまいます。
こればかりは避けようのないことで、「飛び石を避けるために汚れを我慢するか」「汚れがイヤであれば、飛び石が付くことを承知で保護フィルムを剥がすか」というもの(クリスタルブラックパールのボディカラーであれば汚れは目立たなそう)。
保護フィルムは、基本的に貼付された状態で納車されますが、リクエストがあれば剥がした状態で納車することも可能とのことなので、この辺りは事前にホンダディーラーと相談していいただくことをおススメします。
公道で走らせるとなると、どうしても傷はついてしまう
保護フィルムに関しては、遠目で見ると上の画像の通りで、どこにフィルムが貼付されているのか、どの辺りに汚れが付着しているのかが確認しづらいレベル。
先程の汚れなどが気になる方で「飛び石は付かないようにしたい!」という方は、保護フィルムを剥がし、社外メーカーにフルプロテクションラッピングの施工を依頼するか、汚れが付着しないようにドアパネル全体にラッピング施工していただいた方が良いのかもしれませんね。
もちろん、その分コストもかかるため、シビックタイプR(FL5)本来の走りを楽しむことをメインに考えているのであれば、「汚れや傷はいずれ付くもの」「普段から乗っていれば汚れや傷は自然とできてしまう」と割り切らないと難しいかもしれませんし、それはシビックタイプR(FL5)に限った話ではなく、どの車でも同じことだと考えています。
開発責任者やレーシングドライバーを巻き込んで大事に?
ただ、今回の問題に関してはシビックタイプRの開発責任者である柿沼秀樹 氏や、レーシングドライバーの伊沢拓也 氏も巻き込んで問題を訴えているため、ここまで事が大きくなると中々収束することは難しそう。
個人的に懸念しているのは、(素人意見ながらに)生産ライン上での問題として取り上げられた際、一時的に生産がストップしてユーザー車両の生産・出荷が遅れ、納期が後ろ倒しになってしまわないかが心配なところです。
場違いかも知れませんが、Rリア側のプロテクションフィルム上に長い直線傷のようなものが納車時からありました。
外的要因の傷だと、必ず湾曲するので製造時に付いたものかもしれません。
ディーラーを通じて現在調査中ですが、残念でなりません。光の当たり方や角度が一致しないと見えません。
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@TakuyaIzawa
伊沢さん、初めまして。先日、FL5を納車させてもらいましたが、プロテクションフィルムで頭を抱えてます、プロテクションフィルムのキズや縁に汚れがたまり、黒い線キズみたいに拭いても残ってしまいます。
ボディーが白なので目立ってしまい、街乗りだけでもフィルムは必要でしょうか?
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