フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアの詳細情報がリーク!装備やオプション、そして価格配信/生産開始時期も
新型アルファード/ヴェルファイアに関する具体的な情報が一気にリーク
いよいよ2023年6月7日に発表・発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型アルファード(Toyota New ALPHARD, 40系)/ヴェルファイア(New VELLFIRE)
一部のトヨタディーラーでは、初期注文枠の順番を事前に確定することを目的に、抽選形式にて順番を決めるための申し込み(仮予約)がスタートしていますが、その一方で本モデルの具体的な情報がリークされました。
SNSにてリークされた今回の情報ですが、具体的な発表・発売時期だけでなく、生産開始時期や価格マスタ到着日(価格判明時期)といったスケジュール、グレード構成、主要装備とメーカーオプションなども明らかになっています。
新型アルファード/ヴェルファイアに関するスケジュールはこうなっている
まずは新型アルファード/ヴェルファイアに関する具体的なスケジュールをチェックしていきましょう。
◇プロダクト配信時期(仮):2023年4月上旬
◇生産開始時期:2023年5月22日(月)
◇価格マスタ到着日:2023年5月23日(火)
◇発売時期(仮):2023年6月7日(木)
◇初期配車:1台/社
◇店頭発表:2023年7月1日(土)~2日(日)
上の項目にもある通り、価格マスタ到着日(価格判明時期)が2023年5月23日とのことで、本格的な動きはゴールデンウィーク以降ということになりそう。
ただ、その前にトヨタディーラーに配信されるプロダクトガイドが2023年4月上旬だとすると、概ねこの時期には具体的な主要諸元やメーカーオプションなども明らかになると予想されます。
そしてもう一つ気になるのが先行予約時期ですが、これについては価格マスタ到着日の翌日翌々日あたりからスタートするとは思うものの、上述にもある通り、ディーラーによっては、既に初期受注の順番を決めるための抽選申込が始まっているところがあるため、よっぽどの理由が無い限りは先着順での先行予約もしくはオーダーは受付けないのでは?とも推測。
新型アルファード/ヴェルファイアのボディサイズやパワートレイン、グレード構成もおさらい
こちらは既出の情報になるかと思いますが、新型アルファード/ヴェルファイアのボディサイズやパワートレイン、グレード構成をおさらいしておきましょう。
新型アルファード/ヴェルファイアのボディサイズは?
ボディサイズについては、全長4,995mm×全幅1,850mm×全高1,935mmと伸びやかで、2列目だけでなく3列目やトランクスペースを大きく確保するための延伸だと予想されます。
グレードによっては、アルファード/ヴェルファイアとしては初となる19インチアルミホイールも装着されるため、そうなると全高は1,935mm → 1945mmにまでアップ。
ちなみに現行30系のボディサイズが、全長4,945mm~4,950mm×全幅1,850mm×全高1,950mmなので、新型では最大+50mmの延伸、全幅は据え置きの±0mm、そして全高は-15mm低くすることで近年のトレンドにもなっているワイド&ローを演出しています。
新型アルファード/ヴェルファイアのパワートレインは?
続いては、新型アルファード/ヴェルファイアのパワートレインをチェックしていきましょう。
[アルファード]
◇排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン[2WD/4WD]
◇排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+第四世代ハイブリッド[2WD/E-Four]
[ヴェルファイア]
◇排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジン[2WD/4WD]
※トランスミッションは8速AT◇排気量2.5L A25A-FXS型直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+新世代ハイブリッド[2WD/E-Four]
事前情報通り、やはり新型ヴェルファイアには専用の2.4リッターターボが搭載され、トランスミッションも8速ATとのことから、この辺りはNX350/RX350のパワートレインと同じ。
これにより、現行30系の排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンよりも低速トルクを増大させるだけでなく、ペダルストロークを大幅にショートストローク化しているのもポイント。
こうしてパワートレイン別で見ていくと、アルファードはショーファーカー、ヴェルファイアはドライバーズカーという位置づけなのかもしれず、これまでアルファードにばかり集中していたユーザーも、ヴェルファイアにシフトする可能性も高いかもしれませんね。