いよいよホンダ新型ZR-Vが2023年4月上旬より生産スタート予定!最も早い方だと4月下旬以降には納車か?e:HEVは全体的に遅れ傾向で早い方でも5月~6月の可能性

ホンダZR-V単体で見ると価格は高いようにも思えるが、競合モデルと比べるとコスパは高い?

参考までに、私もホンダ新型ZR-V e:HEV Z[4WD]を購入・契約済ですが、総支払額は約465万円と中々に思い切った内容ではあるものの、競合モデルとなるトヨタ新型ハリアーHEV Z Leather Package[E-Four]や日産の新型エクストレイルe-POWER G[e-4ORCE]のハイブリッドモデルの車両本体価格に比べるとコスパは良さそう。

◇トヨタ・ハリアーZ Leather Package:[E-Four]5,148,000円

◇日産エクストレイルe-POWER G:[e-4ORCE]4,499,000円

◇トヨタRAV4 HYBRID G:[E-Four]4,304,000円

◇ホンダZR-V e:HEV Z:[4WD]4,119,500円

◇マツダCX-5 XD Exclusive Mode:[4WD]4,170,100円

◇スバル・フォレスターSTI SPORT:[4WD]3,630,000円

マツダCX-5はクリーンディーゼルで、スバル・フォレスターSTI SPORTはターボモデルと、ノンハイブリッドで比較の対象にはならないですが、あくまでも上位グレードに限定しても、ZR-V e:HEVの最上位グレードは他モデルと十分対抗できるだけの商品力があると考えています。


パッケージングされたZR-V e:HEV Zはかなり買いといえる?

今回は、あくまでもe:HEV Z[4WD]に特化した装備内容になってしまいますが、基本的にメーカーオプションの設定がなく、以下の装備がパッケージングされていることを考えると、かなり豪華な内容ではないかと思います。

◇Honda SENSING
・衝突軽減ブレーキ[CMBS]
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・近距離衝突軽減ブレーキ
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール[ACC]
・車線維持支援システム[LKAS]
・トラフィックジャムアシスト[渋滞運転支援機能]
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・オートハイビーム
・ブラインドスポットインフォメーション
・パーキングセンサーシステム
・アダプティブドライビングビーム
・後退出庫サポート

◇マルチビューカメラ

◇フルLEDヘッドライト<デイタイムランニングランプ付>(オートライトコントロール機構付+オートレベリング機構)

◇LEDアクティブコーナリングライト

◇Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器<ナビゲーション連動>

◇BOSEプレミアムサウンドシステム(12スピーカー)

◇運転席8way式電動パワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後)+助手席4way式電動パワーシート(スライド/リクライニング)+ドライビングポジションシステム

◇シートヒーター(運転席/助手席/リヤ左右席)+ステアリングヒーター

◇パワーテールゲート(予約クローズ機能付+ハンズフリーアクセス機能)

◇本革シート+本革巻きステアリングホイール(スムースレザー)

◇LEDアンビエントランプ(ルーフ/センターコンソールアンダートレー/ドアライニング)

◇メタル製減速セレクター

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