これ本当?フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)が2023年4月に受注再開となるも、最大25万円値上げとの噂。更に2トーンカラー選択不可などの制約も

新型エクストレイル(T33)は日産の主要モデルであり、現時点で受注一旦停止はかなり大きな痛手になっている

2022年7月末に発表・発売されるも、同年10月末には受注一旦停止となった日産のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイルe-POWER(Nissan New X-Trail e-POWER, T33)。

当初本モデルの受注再開時期については明らかになっておらず、「2023年以内に再開するかどうかも難しい…」という状況でしたが、どうやら2023年4月より受注再開予定との噂が浮上しています。

ちなみに私がお世話になっている日産ディーラーでも、「メーカーからの通達で、2023年春頃より受注再開予定との連絡は来ている」とのことですが、具体的にどのタイミングで受注再開するのか、受注再開したとして仕様は現状維持となるのか?などの情報が一部SNSなどにて噂されているためチェックしていきたいと思います。


受注再開に加えて大幅な値上げや仕様の変更などもある?

新型エクストレイルe-POWER(T33)が受注再開するのも朗報だとして、最も気になるのは受注再開と共に何が変わるのか?ということですが、SNSにて噂されている情報によると以下の通り。

【新型エクストレイルe-POWER(T33)の受注再開に関する噂一覧】

◇受注再開時期は2023年4月上旬

◇全グレードの車両本体価格値上げへ(最大25万円アップ?!)

◇オプションの中身が一部変更される模様(オプションも値上げ?)
・BOSEサラウンドシステムとパノラミックガラスルーフのセットオプションを、それぞれ単体に

◇ブラックルーフの2トーンカラー選択は不可能(2025年3月末まで?)

◇受注再開時の枠は多くない?

以上が新型エクストレイルe-POWER(T33)に関する噂情報となりますが、やはり一番気になるのは値上げ。

最大で+25万円ほどの値上げとのことですが(2.5万円アップの間違いであってほしい)、グレードによって値上げの幅が異なるとのこと。

値上げの理由としては、既に他のラインナップの価格改訂にもある通り「材料費や物流コストの高騰」が大きく影響しているとのことで、直近モデルだとエルグランド(Elgrand)やキャラバン(Caravan)も2023年3月末で受注一旦停止となり、価格改訂(値上げ)して再販される予定となっています。

ちなみにノート(New Note)/ノートオーラ(New Note Aura)/ノートオーラNISMO/ノートオーテッククロスオーバー(New Note Autech Crossover)に関しては、車両本体価格がアップするだけでなく、メーカーオプション費用も上がり、塗料費用も高騰していることから、これまで一定だったボディカラー代も見直しになっています。

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