ホンダが2023年4月「3回目」の最新工場出荷目途一覧を更新!いよいよN-BOXもフルモデルチェンジ&生産切替えに向け納期短縮、新型ステップワゴンは大変なことに?

(続き)ホンダの主要ラインナップモデルの最新納期情報をチェックしていこう

ここからは、私がいつもお世話になっているホンダディーラーにて得られた最新納期情報などをチェックしていきたいと思います。

新型ステップワゴンのガソリンモデルは「納期未定」で、いつ受注一旦停止になってもおかしくない?

まずは2022年5月に発売されて11か月近くが経過した、フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴン(New STEPWGN)ですが、先程の工場出荷目途一覧では、ガソリンモデルもハイブリッドe:HEVモデルも1年程度でした。

しかしながら、私がいつもお世話になっているホンダディーラーの情報によると、ガソリンモデルのAIRを除くSPADAとSPADA PREMIUM LINEに関しては、「1年程度」ではなく「B/O(バックオーダー、納期未定)」とのことで、おそらく1.5年~2年ほどの長納期になっているのではないか?とのこと。

日本を代表するミドルサイズミニバンの御三家であるトヨタ新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)や、今回のホンダ・ステップワゴン、そして2023年4月20日に発売される日産の新型セレナe-POWER(Nissan New SERENA, C28)も長納期状態ですし、いつまでこの状況が続くのでしょうか…?


新型シビックタイプR(FL5)はどうやら遅れ傾向にあるようだ

最後は、ホンダのハイパフォーマンスモデルでありながらも、日本国内での累計バックオーダー数が2万台を突破している新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)ですが、こちらも徐々に納期遅延が発生しているとのこと。

当ブログの読者様で、シビックタイプR(FL5)納車待ちユーザー様より提供いただいた情報になりますが、以前の新型ヴェゼルのように3か月~6か月ほど大幅に遅延するというものではなく、1ヶ月~2か月ほどの遅れになっているようです。

◇2023年4月下旬 → 2023年6月中旬に延期

◇2023年5月中旬 → 2023年7月中旬に延期

◇2023年6月上旬 → 2023年7月中旬に延期

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