相変らず燃費ヤバいぜ…フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)納車後雑感!「フロントの巻き石の音が目立つ?」「平均燃費は22km/L以上」等
(続き)日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)の納車後雑感
引き続き、日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)の納車後雑感をチェックしていきましょう。
フロントタイヤ辺りからの巻き石飛びの音が目立つ
続いては、フロントの巻き石飛びの音が目立つということ。
これは雪解け後から頻繁的に活用するようになってから気になったことなのですが、公道走行中にフロントのタイヤハウス付近から、頻繫的に巻き石飛びの音が発生するんですね。
よ~く見てみると、フロントのタイヤハウスにはフェルトのカバーらしきものが無く、ダクト付きのハードプラスチックカバーが装着されているので、どうしても飛び石の音が目立ってしまいます。
一方でリヤタイヤハウスには、フェルトのタイヤハウスカバーが装着されているため、リヤからの巻き石飛びの音も押さえられているんですね。
これは参考までにですが、競合モデルのホンダ新型ZR-Vには、フロント・リヤタイヤハウスにフェルト素材のカバーが装着されているため、(今のところ)巻き石飛びの音はありませんでした。
ガソリン全然減らない!エクストレイルe-POWER(T33)の燃費がヤバイ
続いては、新型エクストレイルe-POWER(T33)の燃費ですが、2回目給油後からの平均燃費が22.6km/Lととんでもなく低燃費で、無給油で800km以上走っているのに、燃料残量目盛りは40%近くも残っているんですね(結構頻繁的に乗っていますが、燃料が中々に減らないことに驚き)。
航続可能距離は340kmと表示されていますが、これも走行時の燃費の変動で増えたり減ったりするのであまり参考にならないところ。
走行モードは基本的にSTANDARDですし、暑い日中はエアコンもON状態になっていますが、燃費を意識した走りではなく、基本的に周りの流れに合わせて走行するように心がけていてこの燃費ですから、もしかすると無給油1,200kmも優にクリアできるかもしれません。
エクストレイルのトランクルームも結構広い
最後は、エクストレイルのトランクルームについて。
ラゲッジフロアは少し高く感じますが、3列シートもラインナップするモデルでもあるため、トランクルームのスペースはとても広く、上の画像の通り撮影用機材なども余裕。
電動パワーバックドアも採用しているため、開け閉めする際はワンプッシュで可能なのですが、開閉時の速度も早く、開閉音も静かで、この点はZR-Vのパワーバックドアに比べて結構優れている点だと思います。
今回は画像のみでのインプレッションとなりますが、後日撮影協力を頂けたYKTV【photograph】【car】チャンネルさんにて、2台の比較動画を作成・編集・公開して頂く予定です。