三菱の新型デリカミニ納車されました!見た目はゴツカワなミニディフェンダー!装備やオプション絡みで残念なポイントも?更にマニアックなポイントも

(続き)納車された三菱の新型デリカミニのインテリアも見ていこう

続いて三菱の新型デリカミニのインテリアも見ていきましょう。

インテリアは非常にシンプルで、eKクロススペースと概ね同じ内装になりますが、本革巻きステアリングホイールの質感や手触りは、競合モデルになるであろうホンダN-BOXに近いものがありますね。

あとはターボモデル専用のパドルシフトも装備されていますし、日産のプロパイロット(ProPilot)技術をベースにした三菱のマイパイロット(Mi-Pilot)ももちろん標準装備。

ちなみにステアリング位置の調整は、上下のチルト調整しかできず、前後のテレスコピック設定は無しになっています。

オートブレーキホールド(ABH)はメモリー式!

こちらはディーラーオプションの9インチナビゲーションディスプレイや、ストレート式のシフトノブ、静電タッチ式となるエアコン操作関係になりますが、より細かな使い勝手やインプレッションは、後日ブログにてご紹介できればと思います(今回はあくまでも納車後速報レポ)。

なお電動パーキングブレーキ(EPB)&オートブレーキホールド(ABH)機能も搭載されていますが、オートブレーキホールド機能がメモリー式になっていて、エンジンを再始動してもONを継続できているのは有難いところです。

ちなみに、軽自動車にてオートブレーキホールド(ABH)のメモリー機能が搭載されているのは、ダイハツ新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)のみなので、ここに上手く対抗してきた感はありますね。

そしてグローブボックス側には、ナビドラレコパッケージにて合わせて装備されているHDMI端子が備わっていますが、Amazon Fire TV Stickの視聴ができるかどうかも検証していきたいところです。

後席スライドドアやヒルディセントコントロール、ステアリングヒーターなどは運転席の右下に集約されていますが、ETC2.0車載器は意外にもステアリングの中央真下に埋め込みされているんですね(これはちょっと使いづらそう…)。

そしてセンターインパネの真下(付け根)には、ドライブレコーダー用のSD挿入口ユニットが搭載されています。


シート周りもチェックしていこう

フロントシートは合成皮革+ファブリックのコンビタイプ。

後席はかなり広々としていますね。

前後スライドやリクライニングも可能ですが、走行時の背もたれのバタバタ音がかなり気になる所。

後席にはロールサンシェード付!

後席用のロールサンシェードも装備されているのは嬉しいポイントです。

ラゲッジスペースには先行予約特典の…?

そしてこちらはトランクス(ラゲッジ)ペース。

ラゲッジ部分には、先行予約特典となるLEDランタンも。

これはかなり嬉しい!「デリ丸。」のイラスト付きエコバッグ

そして今回の納車の際、何気に一番嬉しかったのがこちらのエコバッグ。

何とデリカミニのイメージキャラクターでお馴染みとなる「デリ丸。」のイラスト付きなんですね。

裏面はこんな感じ。

これで買い物も楽しめそうです。

デリカミニのスマートキーは日産の新型フェアレディZ(RZ34)と同じ?

こちらはデリカミニのスマートキーになりますが、何かどこかで見たことあると思ったら…

何と日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)と同じスマートキーフレームだったんですね。

確かに日産と三菱はアライアンスグループなので、キーが同じになることは何となく予想していたものの、まさかフェアレディZ(RZ34)と全く同じキーフレームになるとは…

以上が新型デリカミニの納車後レポートとなります。

納車前後で色々なことがありましたが、まずはかなり早いタイミングで納車していただけた三菱ディーラーさんに心より感謝いたします。

ディーラーオプションにて発見された不具合ポイントなどは、後日ブログにて改めてご報告させていただきます。

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