ホンダ新型ZR-Vの納車後雑感!「ディスプレイオーディオにちょっとした裏技」「燃費は20km/L以上で優秀」「ナビは更にポンコツになってしまった?」等
普段使いしていくなかで色々と思う事のある新型ZR-V
2023年5月に私に納車された、ホンダ新型ZR-V e:HEV Z[AWD]。
前回のブログでは、本モデルのちょっとした不満ポイントや、高速道路+下道 約470km走らせての実燃費がどれぐらいなのか?をお伝えしましたが、今回は本モデルの納車後雑感を公開していきたいと思います。
相変らずナビがポンコツ仕様であることや、当ブログにてお問い合わせ頂いた質問に対する回答、直近の実燃費がどれぐらいなのか?そしてディスプレイオーディオのちょっとした裏技などもチェックしていきましょう。
Honda CONNECTナビは相変わらずポンコツ
まずは、こちらは前回のブログでもお伝えした通り、標準装備のHonda CONNECTナビは相変わらずポンコツ仕様だということ。
上の画像に至っては、もはやどこを走っているのかわからないレベル(山のなかを走ってる?)。
納車されて以降、とにかく位置ズレ(GPSロスト?)の頻度が多いZR-Vのナビ。
他に所有する新型ステップワゴンe:HEVスパーダ・プレミアムライン(New STEPWGN e:HEV SPADA PREMIUM LINE)や、新型シビックタイプR(New Civic Type R, FL5)も位置ズレは頻繁的に起きているものの、納車されてからの割合でいえばZR-Vの方が圧倒的に多いように感じられます。
ホンダディーラー側も、位置ズレに関する問い合わせやクレームがかなり多いそうで、特に大阪の阪神高速1号環状線や、関東の首都高速道路といったジャンクション(JCT)が多く、一般道が被るようなレイアウトだと、とにかく位置ズレや読み間違いも多いとのことですが、この点は早期的に改善してほしいところですし、何よりもメーカーオプションナビが採用された新型ヴェゼル(New Vezel)から2年以上も経過しているわけですから、そろそろソフトウェア更新やアップデートをするなどの動きがあっても良いのでは?と思う所です。
音楽ジャケットはコンパクト
続いては、当ブログに意外と問い合わせの多かった音楽ジャケットのサイズ感について。
ZR-Vの10.25インチ液晶ディスプレイでは、左側のECOインジケーターの中央に音楽ジャケットや曲名、時刻が表示されるようになっていますが、音楽ジャケットは必要最小限のサイズ感といったところでしょうか(そこまで主張する必要性も無いので十分と言えば十分)。
一方で9インチディスプレイオーディオの音楽ジャケットはこんな感じ。
シビックシリーズやヴェゼル、フィット4(New FIT4)のメーカーオプション(標準装備)ナビ同様に左寄せとなっています。
ちなみにこの音楽ジャケットですが、原因は不明ながらも表示されるときとしないときがあり、この点は、トヨタ/レクサスの新世代ディスプレイオーディオも同様。
一方で日産のNissan CONNCETナビでは、音楽ジャケットが表示されないといった問題は特に無いため、ある意味安定性というところではNissan CONNECTナビの方が優れているのかも。
ZR-Vの外気循環による風量は結構強め
続いては、ZR-Vのエアコン関係について。
体質の関係であまりエアコンを使用しない私ですが(乗員を乗せる際はエアコンを使用している)、高速道路や郊外などを走行する際、外気循環による送風の風力が結構強めなので、エアコンを使用する必要がほとんどありません。
これはZR-Vだけでなく、シビックタイプR(FL5)やヴェゼルでも同様でしたが、内気循環によるエアコンの風力や冷風の涼しさは結構強力なイメージを持っているため、ZR-Vでの夏場は快適に過ごすことができそうです。