米トヨタが映画「ワイルドスピード」のブライアン仕様80スープラをモチーフにした(2024年)新型GRスープラ45周年モデルを発表!更に新型GRカローラ・サーキットエディションが復活!

(続き)北米仕様向けとなるトヨタ新型GRカローラ・サーキットエディションが2024年モデルとして復活!

続いて、2023年モデルとして発売されるもすぐに完売してしまったトヨタUSAの新型GRカローラ・サーキットエディション(Toyota New GR Corolla Circuit Edition)ですが、このモデルが2024年モデルとして1,600台限定で再び販売されることが明らかとなりました。

2023年モデルの内外装デザインや装備内容をベースにしつつ、2024年モデルでは更に機能性を強化するとのことですが、具体的にどういったアップデートが施されるのかチェックしていきましょう。

今回新しく発売されるサーキットエディションですが、トップルーフにはフォージドカーボンファイバールーフを標準装備し、大型のグロスブラックリアスポイラー、トルセンリミテッドスリップディファレンシャル(LSD)が標準装備されるとのこと。

パフォーマンス面においては、フロントエアロダクトとシャーシに小さな調整が加えられる予定で、ステアリングギアやリアサスペンション、バッテリーアースの取り付けボルトも変更しているそうです。


内装はシンプルながらもブルーのアクセントがオシャレ!

内装においては、スエード調ファブリック×合成皮革のコンビタイプとなるスポーツシートが設定され、音響システムはJBLプレミアムオーディオサウンドシステムとかなり豪華。

センターシフトもブルーのセンターストライプが追加され、カラードステッチもブルーなのはとてもオシャレ。

そして2024年モデルの一番の特徴が、専用のブルーフレームと呼ばれる特別カラーが追加設定され、内装においてもブラックを基調としつつブルーのアクセントが追加されるとのこと。

あと足もとのタイヤホイール類ですが、実は超限定モデルとなるMORIZOエディションの18インチ鍛造アルミホイールを装着していて、タイヤ銘柄もミシュラン製パイロットスポーツ4Sを装着しています。

パワートレインは、従来通り排気量1.6L 直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力300hp/最大トルク369Nmを発揮。

駆動方式は四輪駆動(GR-Four)で、トランスミッションは6速MTのみをラインナップします。

最後に気になる発売時期ですが、北米市場向けとして復活するサーキットエディションは2023年秋頃に発売予定で、台数は限定1,600台のみとなっています。

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Reference:ToyotaUSA➀