さすがにちょっと早過ぎじゃない?(2024年)ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型GT-R R35が早くも中古車サイトにて販売中!一体いくらで転売されてるんだ…?

(続き)カーセンサーにて販売されている日産GT-R R35を見ていこう

引き続き、中古車サイト・カーセンサーにて販売されている(2024年)日産の新型GT-R R35を見ていきましょう。

2024年モデルとなるGT-R R35の車両本体価格は以下の通りで、今回出品されているTrack edition engineered by NISMOは17,650,600円(税込み)となるわけですが、おそらくは2倍以上となる3,500万円~4,000万円あたりにて販売されているのではないか?と勝手に推測。

【(2024年)新型GT-R R35のグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇Pure edition:13,750,000円(2022年モデル比+2,921,600円)

◇Premium edition:14,840,100円 (2022年モデル比+2,510,200円)

◇Black edition:15,350,500円(2022年モデル比+2,578,400円)

◇Track edition engineered by NISMO:17,650,600円(2022年モデル比+3,014,000円)

◇特別仕様車Premium edition T-Spec:18,960,700円(2022年モデル比+3,055,800円)

◇特別仕様車Track edition engineered by NISMO T-Spec:21,380,700円(2022年モデル比+3,499,100円)

◇NISMO:28,650,600円(2022年モデル比+4,450,600円)

◇特別仕様車NISMO Special edition:29,150,000円(2022年モデル比+5,490,000円)

もしかすると、更に抑えた価格帯にて販売されているのかもしれないですが、特別仕様車のT-SpecやNISMO/NISMO Special editionで無い限りは、プレミア価値を付けての販売はかなり厳しそうなところ(果たしてこの金額で購入するユーザーがいるのかどうかが疑問)。


内装はビニール付ですぐ売る気満々

ちなみに内装はこんな感じ。

ビニールは剥がされず、納車のときのままであることから即売却する気満々なのが伝わってきますね。

NISMO仕様のスパルタンでスポーティなブラックとレッドアクセントのデュアルトーンがクール。

シートは軽量化も兼ねたカーボンフレーム付RECARO製スポーツシートを採用し、ヘッド部分には”NISMO”のロゴ刺繍入り。

そしてシートの着座部分には、おそらくアルカンターラ素材が使用されていて、シートサイドには本革シートが使用されているのだと思いますが、こうしたカーボンフレーム含めての3種類の豪華な素材の使い分けは、現代の国産スポーツカーで見てもGT-R R35だけではないかと思います。

ホイールはNISMOレーシングブラックの20インチレイズ製鍛造アルミホイールで、タイヤ銘柄はダンロップ製SP SPORT MAXX GT600 DSST。

2023年6月よりユーザー向けに少しずつ納車が進んでいる新型GT-R R35ですが、おそらくこの個体をきっかけに、今後続々とオークションや中古車サイトにて出品される可能性が高そうですね。

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Reference:カーセンサー