めっちゃ走るやん！フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナe-POWERルキシオン(C28)の納車後「3回目」給油！夏場でも燃費「20km/L」以上で無給油900km走行達成
走り方次第ではあるが、新型セレナe-POWER LUXION(C28)は思った以上に走る
2023年4月に私に納車されて、もうすぐ3か月が経過しようとしている日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナe-POWERルキシオン(Nissan New Serena e-POWER LUXION, C28)[2WD]。
今回は、納車後通算「3回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきたいと思います。
前回の「2回目」給油が2023年5月下旬だったため、ちょうど2か月ぶりの給油となるわけですが、今回は高速道路走行が約7割(無料高速区間含む)、残り約3割が下道(大通り・マイナーロード・ワインディング含む)となり、外気温も30度超えが多くなったなかでもエアコンフルオートにして走行していたため、より現実的な使い方をしていたのではないかと思います。
https://creative311.com/?p=152773猛暑のなかでも満タン法でどれぐらい走ることができたのか？ガソリン代や給油量など、細かいポイントをチェックしていきたいと思います。
まずは航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯する？
給油・燃費記録をチェックする前に、当ブログでは毎回恒例となっている「航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのか？」をチェックしていきたいと思います。
上の画像でも確認できる通り、航続可能距離が「140km」になったタイミングで、警告音と共に「給油してください」のポップアップ画面が表示されます。
※おまけに給油口の向き(右後方)も教えてくれるのはグッドポイント
ちなみに「給油してください」の警告音は、日産やホンダのラインナップモデルでは鳴るものの、トヨタ／レクサスでは一切鳴らないのが残念なところです。
給油後平均燃費と航続可能距離による給油ランプの点灯タイミングはリンクしている？
そして、1回目～3回目の給油警告ランプが点灯するタイミングは、以下の通り。
1回目給油前：航続可能距離が「99km」で点灯
2回目給油前：航続可能距離が「119km」で点灯
3回目給油前：航続可能距離が「140km」で点灯
上の一覧の通り、回数を重ねるごとに航続可能距離が長いタイミングで給油警告ランプが点灯しているのも、おそらく燃費が向上しているからだと予想されますが、まだまだデータが少ないので、もう少しn数を増やしてから考察していきたいと思います。
燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯するの？
先程は航続可能距離ベースで確認しましたが、燃料残量がどれぐらいで警告灯が点灯するのか？をチェックしていきましょう。
セレナe-POWER(C28)の取扱説明書を見ていくと「電源ポジションがONのとき、燃料の残量が少ないと黄色に点灯します」としか記載されておらず、トヨタ／レクサスやホンダ等のように具体的に「残り〇〇Lで給油警告灯が点灯する」いう記載が無いんですね。
ただ、今回の航続可能距離「140km」と給油後平均燃費「20.8km」の関係から見ていくと、もしかすると「残り約7.0L未満で給油警告灯が点灯する？」のかもしれませんね。
航続可能距離が「－－－(非表示)」になるまで走らせて行こう
給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が0km近くになるまで走らせて行きましょう・・・っと言いたい所ですが、日産の近年のモデルは、航続可能距離が「ある一定の距離以下」になると「－－－(非表示)km」となります。
そこで、航続可能距離が残り何km未満で非表示となるのかをチェックしていきましょう。
上の画像にもある通り、航続可能距離が「30km」になっても表示されていますが…？
30kmを切ったタイミングで「－－－(非表示)km」となりました。
実質的には、このまま燃費を維持していれば30km分ぐらいの燃料は残っているという考えですが、ここ最近は猛暑日が多く、エアコンフル稼働で走らせているので燃費も悪化しやすいですから、思わぬ方でガス欠することも考えられるため、早めに近くのガソリンスタンドにて給油することをおススメします。
高速道路走行メインでも無給油で938.4km達成！
っということで、近くのガソリンスタンドに到着。
航続可能距離が非表示になってから、Trip Aメーター927.2km → 938.4km(＋11.2km)まで走らせ、特にガス欠することなくフィニッシュ。
約7割以上が高速道路走行で、おまけにそのほとんどがプロパイロット2.0によるハンズオフ運転でしたから、比較的体に負担がかかりにくい運転で平均燃費「20.4km/L」を記録し、無給油で938.4kmも走ることができれば十分だと思います。