えっ、早過ぎじゃない?ホンダ新型ZR-V/シビックe:HEV(RL4)のリコール→制御プログラムが不適切。更にメルセデスベンツAクラスは操縦安定性を損なう恐れアリ

最悪の場合、操縦安定性を損なう恐れアリ

続いて、メルセデスベンツのエントリーモデルとなるAクラスの3車種・計119台にリコール。

不具合内容としては、タイヤにおいて、製造管理が不適切なため、加硫工程の品質が不均一なものがあるとのこと。

そのため、走行時の負荷でカーカスが損傷し、空気漏れやトレッドの剥離が発生することで、最悪の場合、操縦安定性を損なうおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は発生しておらず、ドイツ本社からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[A180]
・5BA-177084/W1K1770842V147018~W1K1770842V149139/令和4 年 8 月 4 日~令和4 年 10 月 19 日/36台(右ハンドル仕様)

[A200d]
・3DA-177012/W1K1770122V146965~W1K1770122V149274/令和4 年 7 月 19 日~令和4 年 11 月 18 日/82台(右ハンドル仕様)

[A250e]
・5LA-177086/W1K1770862V147686/令和4 年 8 月 8 日/1台

改善措置としては、全車両、タイヤの生産ロットを点検し、該当する場合は左右のタイヤを新品に交換するリコールを作業を実施するとのことです。

ちなみに、自身が所有している車がリコールの対象になっているかどうかを確認する方法として、上の画像の車検証の車台番号記載場所をチェックし、メルセデスベンツのリコール等情報対象検索サイトにてアクセスし、その車台番号を入力することで確認可能です。

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Reference:国土交通省①