遂に納期短縮か?!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプR(FL5)が2024年から徐々に生産強化へ。更にヴェゼルやステップワゴンなども増産するようだ

(続き)ホンダの納期短縮に関する最新情報をチェック

引き続き、ホンダの最新納期情報をチェックしていきましょう。

新型ヴェゼルも生産強化により、2か月以上の納期短縮が期待される

続いても、ホンダの主要モデルとなるBセグメントSUVの新型ヴェゼル(New Vezel)ですが、こちらはまだe:HEV Z[2WD/4WD]とe:HEV PLaY[2WD]の受注は停止しているものの、バックオーダー分は2~3か月ほどの納期短縮が期待されるとのこと。

2024年春頃には、2度目となる一部改良を計画しているものの、内外装デザインの変更や追加グレード、特別仕様車Modulo Xの追加といった情報は無いため、もしかすると法規制対応に留まるかもしれませんね。


なぜかZR-Vの大幅な納期短縮はなさそうだ

そして個人的に気になっていた新型ZR-Vですが、なぜかこのモデルに関しては納期短縮の通達は無かったそうで、引き続きブラインドスポットインフォメーション[BSI]+後退出庫サポート付の標準グレードに関しては、納期1年以上の回答となっているそうです。

一方でBSI+後退出庫サポート非装着のグレードに関しては、2023年7月末時点で購入・注文したとしても納期「5か月~半年」ぐらいになるとのことから、短縮にはもう少し時間がかかるのかもしれません。

ステップワゴンは2か月以上の納期短縮が期待されるが、ガソリンモデルはちょっと微妙?

続いて、こちらも長納期化している新型ステップワゴンですが、ハイブリッドe:HEVモデルに関しては2~3か月ほどの納期短縮が期待されているものの、なぜかガソリンモデルに関してはこれといった短縮に関する連絡が入っていないそうです。

特に、SPADA/SPADA PREMIUM LINEといったブラインドスポットインフォメーション[BSI]+後退出庫サポート付のモデルに関しては、部品・半導体不足が解消しているとは言いながらも、また別の理由で納期が遅れている?(もしくは意図的に遅らせている?)ことも考えられるかもしれませんね。

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