私が購入・契約したフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の車両登録完了!相次ぐ予約キャンセルにより、結果的に店舗で5番目の納車となるようだ

(続き)私が購入・契約したトヨタ新型ランドクルーザー300についてチェックしていこう

引き続き、私が購入・契約したトヨタ新型ランドクルーザー300について見ていきましょう。

全ては予期せぬ形での納期短縮 → 複数台注文していた車が同時に発注・生産されるというリスクを背負ったがために起きたことで、ディーラー側も「ここまでキャンセルや後回しが多いと調整も大変で…」と困惑していたのも気の毒に思う所。

何れにしても、今回はまだまだ早いタイミングでランクル300が納車されることが判明したわけですから、既に納車されているレクサス新型LX600とも並べて比較インプレッションなども出来そうです。


ガソリンモデルのランクル300の車台番号は、日本全体で5,000番台?

最後は、私のランドクルーザー300の車検証について。

具体的な車台番号はお伝えできないものの、どうやらがガソリンモデル(VJA300)としては全体で5,000番台で、車体重量は2,530kg、車両総重量は2,915kgとなっています。

参考までに、ランクル300のカタログ表記上、ガソリンモデルZXの車両重量は2,500kgで、車両総重量が2,885kgとなっていることから、それぞれ車検証上の重量と30kgの差があることがわかります。

この30kgの差については、ルーフレール装着で+10kgアップ、T-Connectナビゲーション+JBLプレミアムサウンドシステム装着で+10kgアップ、そしてリヤシートエンターテイメントシステム装着で+10kgアップのため、カタログ値よりも合計+30kg増えているんですね。

ところで「乾燥重量」や「車両重量」「車両総重量」ってどういう意味なの?

あとこれも参考までにですが、車検証などに記載されている「乾燥重量」や「車両重量」「車両総重量」はそれぞれ意味が異なり、乾燥重量は今回の車検証上にも記載されていません。

「乾燥重量」は、その名の通り英語でドライウェイトと呼ばれ、オイル関係や冷却水といった液体系が全て抜かれた状態での最も軽い車の重量を意味。

一方で「車両重量」は、先程の液体関係に加えて、ガソリンが満タン(燃料タンク容量は80L)になった走行可能な状態での重量を意味。

そして最後の「車両総重量」は、「車両重量」に加えて乗員が全員乗車した状態での重量を加味したものになるため、3列7人乗りの場合、車両重量との差はかなり大きくなるかと思われます。

今回の例でいえば、車両総重量は2,915kgに対して、車体重量が2,530kgなので、重量差は385kg、これを7人で割れば1人辺り55kgを想定した数値となります。

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